文/大陸大法弟子
【明慧日本2015年8月20日】今月10日の午後、地元の派出所の警官6人が、許可なく私の家に入ってきて、何の断りもなく捜索しました。警官に「江沢民を告訴したか!」と聞かれ「告訴しました。今後は誰かが私のことを迫害すると、江沢民を告訴した時のように、その人も告訴します」と告げました。
警官は師父の写真を没収しようとしましたが、私は厳しく「触らないてください。これは私の師父の法像です」と言いました。警官は師父の写真に手を出しませんでしたが、『轉法輪』や『江沢民その人』など40冊あまりの本を没収しました。警官は「告訴状は誰の手を借りて書いたのか。どこの郵便局で郵送したのか」などいろいろ質問しました。私は警官の質問にはまともに答えず、江沢民を告訴する理由を言いました。
警官は「すぐに帰れるから、派出所まで同行しなさい」と言いました。私は「数年前のように、また騙されて派出所まで連れて行かれ、不法に労働教養所に移送するつもりですか。先ほど言った通り、今後は誰かが私のことを迫害すると、誰であっても必ずその人を告訴します」と強く言いました。
警官は「ただの取り調べで迫害はしない」と言いました。私は警官たちと派出所まで行きました。警官はいろい尋問して記録を取っていました。私は警官の記録が知りたくて「一体何を書いているのですか。読んでください」と警官に言いました。記録を取っていた警官が、ざっと読み上げましたが、記録の中に私が江沢民を誣告すると書いてありました。私はその警官に「誣告ではありません。告訴です。書き直してください」と言いました。私が何度も繰り返し言うと、ついに派出所の所長がその警官に「告訴に書き直しなさい」と言ってくれました。
派出所から出る時、私は警官に「これらの資料は、あなた達が見るつもりですか。見ないのであれば、持って帰ります。私はこれらの資料をもって、法輪功の真相を知らない人たちに、教えなければなりません」と言いました。警官は「『轉法輪』だけは置いていきなさい」と言いました。「大法の本はここに置いておくわけには行きません。私が毎日見る本です」と言いました。結局没収された大法の本や真相資料のすべてを持ち帰りました。その日、地元の31人の同修が連行されましたが、全員すぐ家に帰ってきました。
このことを通して、正念で正しく行えば、邪悪は私達に何もできないことが分かりました。恐れる心を放下し、三つのことをしっかり行い「大法弟子は必ず江沢民を正義の裁判所に送って、嘘偽りに騙されている衆生を救う」この一念を固めました。
不適切な部分は、同修の慈悲なるご指摘お願いします。(同修の口述を整理)