【明慧日本2015年11月3日】黒竜江省・大慶市の法輪功学習者・張丹丹さんは、法輪功を学んでいる理由で、21歳のときに実刑判決4年を言い渡された。刑務所で張さんはいろいろな迫害を受けた。
先日、張さんは法輪功迫害を引き起こした江沢民を、最高検察庁に告訴した。告訴状で張さんは、自ら受けた迫害を次のように述べた。
2002年10月1日夜10時、張さん一家は就寝していたが、杜蒙県の警官6人に突然家に不法侵入された。警官らは張さんの家を家宅捜索し、張さんをパトカーに強制的に連れ込んだ。公安局に連行された張さんは、鉄の椅子に座らされて、7日間も寝ることも許されずに尋問を受け続けた。
![]() 拷問に使用される鉄の椅子 |
その後、警官は張さんを同県の留置場に送り、精神病の殺人犯と一緒に拘禁した。ある日の夜中、殺人犯は鉄の鎖で張さんの首を絞め、張さんは死にかけた。留置場で張さんは、拷問を加えられ、尋問を受けた。警官は張さんの家族に「張丹丹に19年の判決を下してやる」と脅迫した。そのため家族は、張さんを心配し、張さんが早く解放されるように、数万元を使いあちこちに頼んだ。しかし、4カ月後に張さんは懲役4年の実刑判決を宣告された。
![]() 拷問・灌食:本人の意思とは関係なく、無理やり、強制的に鼻からチュウブでおかゆを流し込まれる辛い拷問(灌食されているイメージ図) |
2003年2月28日、張さんは黒竜江省女子刑務所に収容された。刑務所で独房に拘禁され、夜の睡眠を許されず、灌食され、吊るし上げられ、殴打などの迫害を加えられた。当時、21歳の女性の張さんにとって、毎日が生き地獄だった。
![]() 拷問:手足を鎖でつながれ、大の字にひっぱり上げられる辛い拷問(拷問のイメージ図) |
しかし、張さんは「自分は良い人で、何も罪を犯していないし、犯罪者ではない。必ず生きてここから出て行く。いつか人々は、法輪功の真相がわかるだろう」と自分に言い聞かせ、4年間の辛い日々を、数々の拷問に耐え忍んで、乗り越えてきた。
2006年10月11日、張さんは出所した。しかし張さんは「刑務所に入った人だ」と社会的に差別をされ、仕事が見つからず、結婚もできなかった。張さんの両親は張さんが連行されたとき、あまりにも恐怖を感じたためにパニック障害の後遺症が残った。
江沢民は法輪功迫害を引き起こしたことで、張さん本人と張さんの家族に精神的にも、肉体的にも大ききなダメージをもたらし、経済的な大損失を与えたという。