「何か特効薬でも飲まれましたか?」
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2015年11月7日】私は農村に住む普通の女性です。2005年11月のある日、突然顔や目が腫れたので検査を受けに行くと心臓病だと診断されました。医者は家族と私に「今はこの病気を治療する特効薬がありません。腫れを無くす注射を受けて、帰宅してから栄養を補給してください。ただ、長くて2年、短かければ2、3カ月の余命しかありません」と言いました。

 仕方なく、残りの人生は運命に任せることにしました。この時、元々健康ではない私に、体の全ての不具合が一気に襲ってきたような気がしました。低血圧(40~60)や頸髄炎、メニエール症候群が再発し、腰椎板の突出によって左右の脚の長さに一寸ほどの差が出てきて、歩くときは斜面ばかり探して、自殺しようとも考えました。しかし、就学している子供が気がかりで、生死の狭間をさまよっていました。

 私の状況を知った友人が訪ねてきて「お姉さん、法輪功を学んでみませんか? 病院で治せない病気は大法を学べば治りますよ。試して見ませんか?」と言いました。私は思案してから「分かリました。やってみます」と答えました。2006年1月26日、友人は『轉法輪』と師父の説法ビデオなどを持ってきてくれました。こうして、私は法輪大法を修煉する道を歩み始めました。初めて功法を学んだとき、全身が暖かさに包まれているように感じ、掌や両足は熱くなり、言葉では表現できない気持ちよさを感じました。

 その後、他人に「何か特効薬でも飲まれましたか? 腰がまっすぐになって、両足の長さも揃いましたね」と言われて、私は「何の薬も飲んでいませんよ。法輪功を習ってから治ったのですよ。本当です」と答えました。

 こうして修煉してから、しばらくすると体中の病気は知らず知らずの内に全部治りました。大法の師父は私を死の淵からすくい上げて、体と心を浄化して下さり、二度目の命を下さいました。

 家族の笑顔も久しぶりに戻り、大法は我が家に希望をもたらしました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/29/318296.html)
 
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