脳性麻痺の息子が法輪大法に救われる
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文/中国 吉林省の大法弟子

 【明慧日本2015年11月13日】今年、10歳になる私の息子は7カ月半で生まれた未熟児です。生下時体重はわずか1・5キログラムで、1カ月間、病院で保育器に入れられ、その後、家に帰りました。医者からは息子が育つのはとても難しく、例え育ったとしても、脳性麻痺の可能性が非常に高いと言われました。姑は「あなたはまだ若いのだから、この子のことはあまり気にせず、今度また産めばいいでしょう」と私を慰めてくれました。

 しかし、私は諦めませんでした。子供の発育は非常に遅く、生後100日の体重は3キログラムにも満たない状態でした。1歳になっても這い這いができず、言葉ははっきりせず、両脚はいつも交差し、踵は地面につかず、1人で立つことはできませんでした。医者はこれらが典型的な脳性麻痺の症状だと言いました。

 ここ数年、家族はこの子のためにあらゆる方法を試し尽くし、多くの病院で手術やリハビリを受けさせ、大金を注ぎ込みましたが、目立った効果はありませんでした。子供は体質が非常に弱く、ほぼ毎月必ず病気になり、入院し、点滴、薬の服用は日常茶飯事で、家族はみんな苦しんでいました。

 その後、法輪功を修煉している友達から、子供に法輪大法の説法を聞かせ、5式の功法を学ばせるよう勧められ、試すつもりで始めました。説法を聞く時間が長くなるにつれ、子供は徐々に変化を見せ始めました。周囲に対する反応が敏感になり、話すことも次第にはっきりしてきました。

 最も驚いたのは、ある日、子供を抱いて『轉法輪』の『論語』を囁くように暗唱しながら寝かせようとした時、子供は私の後について一緒に『論語』を暗唱し始め、しかも最後まで一緒に暗唱しました!

 これを聞いた友達も不思議に思いました。子供の変化はそれだけではありませんでした。病気にかかる頻度がどんどん減っていき、以前の月に1回から2カ月に1回、3カ月に1回、半年、1年近くに変わってきました。また、以前は1回に数本の点滴をしなければならなかったのですが、今は1、2本だけで済みます。何よりも、最近、子供はほとんど病気にかからなくなりきました。これは以前なら想像もできない奇跡的なことです!

 子供は徐々に進歩し、以前1人で立つことができませんでしたが、今では壁にもたれて、1、2分ぐらい立つようになりました。私は友達の助けを得て、子供に5式の功法をゆっくりと教えました。最初の頃、1式の功法を学ぶのに何回も休まなければならず、動作が合わなくて転倒することも度々でしたが、徐々に良くなっていきました。

 2年間の修煉を経て、今では動功を45分間、静功を30分間、軽々と煉功し、しかも結跏趺坐までできます。

 子供はまだ学校へ行っていませんが、多くの文字が読めるようになり、『轉法輪』も通読することができます。周囲からは「この子供さんはますます賢くなって、歩かなければ、正常な子と全く同じように見えます」と言われます。

 今、子供の歩行状態もだいぶ良くなってきました。踵をきちんと地面につけ、両脚は交差せず、私に片方の手を支えられて、ゆっくり歩行できるようになりました。子供を見た人々はみんなその進歩を認め、奇跡だと言っています!

 この奇跡は法輪大法が授けて下さったことで、紛れもない事実です! 私は子供の身に起きた奇跡の一つ一つを書き留め、全世界の人々に法輪大法の素晴らしさをお知らせしたいと思います。法輪大法は正法です。どうか、皆さんはこれ以上、中国共産党の嘘偽りに騙されないよう、心から願っています。

 どうか、この千載一遇の機縁を逃さず、ぜひ法輪大法の素晴らしさを認識して下さい。法輪大法は本当に衆生にあまねく恩恵をもたらす正法なのです!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/26/230146.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/10/9/120520.html)
 
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