安徽省:女性法輪功学習者が受けた迫害の自叙
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 【明慧日本2015年11月28日】私は安徽省五河県の衛生防疫所の従業員・工王平である。昨年5月6日、県の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官に押収された法輪功の関連書籍を返還するようにと、要求しに行った時、不当に連行され、蚌埠市第二留置場に拘禁された。さらに「事件を起こす」という名目で裁判所に訴えられた。22日、五河裁判所に懲役1年の不当判決を言い渡され、6月13日に安徽省女子刑務所に移送された。

 私は第四区に配属され、囚人たちに監視された。

 翌日、囚人用の名札を付けるよう強いられた。私が名札を付けないため、殺人犯に殴られ、強制的に名札を付けられた。またいわゆる「保証書」を書くようにと強要された。

 迫害を受けた私は乾癬の症状があらわれた。囚人たちは電気スタンガンで防疫所に行くよう強要し、私は9日間点滴された。

 迫害に抗議するため、私は断食を始めたが、断食すると電気スタンガンで電撃すると脅迫された。

酷刑演示:暴力<span class='voca' kid='74'>灌食</span>
拷問実演:無理やりチューブを鼻から挿入し、強制的に、いやおうなしに、おかゆの様なものを流し込まれる。これを灌食(かんしょく)という

 その後、私は毎日「保証書」を書くよう強いられた。「転向」しないため、指導員は私を洗脳班で1カ月半拘禁した。

 解放された時、私はある紙にサインするよう強要された。私は拒否したが、無事に家に帰された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/20/319271.html )
 
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