遼寧省:法輪功学習者の家族が崩壊寸前
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 【明慧日本2015年12月13日】遼寧省鞍山市の法輪功学習者・柳亞文さんは2月12日、不当に連行された。3月19日に逮捕状が発布され、10月頃、検察庁に起訴された。

 この迫害に巻き込まれたのは、柳さんが1月頃に郵送した郵便物から始まった。この郵便物は鞍山市政法委員会(610弁公室を直轄する組織) の書記・梁冰、市610弁公室の主任・謝永芳、国保大隊の大隊長・康凱、王登科らに対する告訴状だった。しかし、国保大隊のメンバーは、柳さんが郵便物を出した時点で盗み取った。結果として、彼らの恨みを買い、柳さんは連行された。

 柳さんが連行されたあと、赤ちゃん(当時3カ月)と精神病患者の父親の面倒を見ていた息子は苦境に陥り、家庭崩壊寸前となった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/22/317930.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/11/19/153739.html)
 
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