貴州省:警官、居民委員会の関係者 法輪功学習者の自宅に侵入(写真)
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 【明慧日本2016年1月14日】先月15日、貴州省安順市東関派出所の警官、居民委員会の主任、国家安全局の関係者の3人は、法輪功学習者・李春香さんの自宅に侵入し、家財を押収した。さらに、学習机を壊し、李さんの子供を脅迫した。

関係者は李さん家のドアをこじ開け、学習机を壊した

 当日午後3時半、李さん一家はノックの音が聞こえたが、李さんへの再度の迫害だとわかってドアを開けなかった。午後4時ごろ、関係者はドアをこじ開け、侵入してきた。李さんの法輪功の関連書籍、法輪功創始者の写真、真相資料などを押収したうえ、李さんの学習机を壊した。李さんがドアを開けず、公務を妨害したというのが理由である。さらに、李さんの息子に保証書を書かせた。書かない場合、来年の労働契約を継続しないと脅迫した。

 5時40分ごろ、関係者らはようやく帰った。ドアをこじ開けた時の道具などは、李さん家に置き忘れたままである。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/7/321924.html)
 
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