【明慧日本2016年1月14日】ロシアのモスクワで年一度のモスクワ冬季学法交流会が、1月5日から3日間開催され、ロシア、ウクライナなどからやって来た法輪功学習者が参加した。この3日間、70人あまりの学習者たちは、『二〇一五年米国西部法会での説法』と『轉法輪』を読んだあと、自分の修煉体験を発表し、その後交流しあったり、集団煉功をしたり、モスクワの各観光地に向かい、極寒の中を押して法輪功迫害の停止を呼びかけ、その首謀者・江沢民告発の署名活動を行い、一人ひとりが有意義な日々を過ごすことができた。
モスクワ冬季学法交流会に参加している総勢70人あまりの法輪功学習者たち
真剣に、集団学法をしているロシアの法輪功学習者たち
集団煉功しているロシアの法輪功学習者たち
一日目に、学習者たちは『二〇一五年米国西部法会での説法』を勉強してから、モスクワの各観光地に向かい、法輪功迫害の真相を伝えたり、その首謀者・江沢民を告発するため、極寒の中、署名を集めて回った。
当日、モスクワの気温はマイナス22度で、雪が降り、冷たい風が吹いていた。モスクワの市民たちは寒い中、手袋を取って、多くの人たちが署名した。
子供連れのお母さんに、一生懸命に法輪功迫害の真相を伝え、署名を求めている法輪功学習者
二日目と三日目には、学習者たちはまず集団煉功と法の勉強を行い、その後、自分のたちの修煉体験を発表した。
ウクライナから来ている夫婦は、自分がメディアプロジェクトに参与している時、心性の昇華の過程や自分が歩んできた道を発表した。そして、師父に感謝の気持ちでいっぱいだと話した。奥さんは真相資料を配る時、ある人が、「私はテレビニュースが好きです。テレビニュースなら信じます」と話した。奥さんのこの話しを聞いて、自分が今参与しているメディアプロジェクトの大切さを意識して、もっと頑張らないといけないと思ったという。
ある活動協力担当者は、自分が協力担当者になったばかりの頃、各試練とトラブルに立ち向かう時、一度協力担当者を辞めたいと思ったが、「協力担当者の位置は、師父が按排した修煉の道である」ことを思い出して、自分がもっと努力してよく行わないといけないと思った。そして、自分の観念や私心を取り除き、慈悲心を生み出して、もっといい協力担当者になろうと思ったと、体験を語った。
ある同修は、自分の修煉過程で歓喜心や執着心を生み出した時、旧勢力に付け入られ、大きな魔難に遇って、自分がその執着心を取り除きながら、この魔難を乗り越えた過程を発表した。
1月7日の夜、今回の年一度のモスクワ冬季学法交流会に参加した全員が皆、法輪功創始者・李洪志先生への深い感謝の気持ちでいっぱいの中、圓満に終了することができた。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/1/10/154738.html)