中国山東省招遠市2,648人 最高検察院に江沢民を告発(写真)
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 【明慧日本2016年1月25日】中国山東省招遠市の市民は、昨年10月から、法輪功学習者の人権を著しく踏みにじったとして、元国家主席・江沢民を連名で、最高検察院に告発し始めた。3カ月あまりで、告発者は2,648人に上った。その中、最近告発した人は795人で、全体の3割を占めた。このような告訴と告発は勢いが留まることなく中国の各地で起きている。江沢民が発動した法輪功への迫害は、完全に民心を失ったことがうかがえる。

山东招远部分居民签名举报江泽民迫害法轮功

中国山東省招遠市の市民の江沢民を告発した署名と母印

 最近、連名で江沢民を告発した795人は、次のように告発した。「江沢民は法輪功を敵視させるため、民衆を誘導し騙した。マスコミや警察を使い、世界を驚かした『天安門焼身自殺』の偽事件まで捏造し、法輪功を陥れようとした。さらに暴利を貪るため、法輪功学習者の生体から臓器を強制的に摘出し売買している。2014年9月、ある中国高官は江沢民が臓器売買に関与していると証言した」

 このほか、「江沢民が人でなしで、自分の権力を至上と思い、法律を無視し、国をかく乱し、善良な民衆を迫害している。私たちは皆、江沢民に騙された」、「最高検察院が江沢民を裁き、真の法治国家になってほしい。そうなれば国が安泰し、国民が安心できる」という告発もあった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/14/322218.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/1/18/154855.html)
 
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