中国河北の宣平堡郷派出所 法輪功学習者を不当に拘禁
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 【明慧日本2016年1月25日】最近、河北万全県・宣平堡郷派出所の警官が、江沢民を告訴した数名の法輪功学習者に嫌がらせをし、不当に拘禁した。

 同年1月5日午前11時ごろ、同派出所の4人の警官は、宣平堡郷太師庄村の学習者・左登玲さんを連行し、左さんの家を不法に家宅捜索し、パソコン及び法輪功の資料の私物を押収し、左さんを張家口市十三里留置場に移送し、不当に拘禁した。

 1月8日に万全県統戦部と司法局の男女合わせて4人が、太師庄村、宣平堡郷辛窯子村、上堡寺村に住む数軒の学習者に、江沢民を告訴したことで嫌がらせをし、取り調べの様子を録音した。

 同日に同派出所の3,4人の警官は、午後3時半ごろに江沢民を告訴した学習者・楊有智さんの家に駆けつけ、家に入るとすぐ、江沢民を告訴をしたかどうか、署名したかどうか、法輪功をやっているかどうかを、立て続けに尋ねた。楊さんは、告訴したこと、署名したこと、法輪功を今もやっていることなど、正直に答えた。そして、法輪功は法律に全く違反していないこと、「真・善・忍」に照らして良い人になることは間違っていないこと、法輪功をやっているこで、病気が治り健康になり、どれだけ国の医療費を節約しているか、どれだけ子供たちの経済的負担を軽減したているかを知らせ、法輪功の良い効果を話し、迫害の真相をもはっきりと伝えた。すると、警官たちは慌(あわ)てて立ち去って行った。

 同日に同派出所の3,4人の警官は、午後4時ごろに辛窯子村の役員に案内され、学習者・曹潤花さんを騙し、村委員会に連れて行った。その後辛窯子郷派出所に連行し、法輪功の悪口を言わされたが、言わないために、当日、すぐに夜のうちに、張家口市十三里留置場に移送され、不当に拘禁された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/19/322409.html)
 
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