新唐人テレビを見たい人がいれば、私がお金を出します!
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年3月6日】空が曇っていた昨年の12月の末日、私は新唐人テレビの受信機を設置しに、自転車で50キロほど離れた辺鄙な農村に向かいました。

 着いたとき、既に午後の5時でした。お客さんは「もうじき空が暗くなり見えなくなるので、明日の午前中に設置しましょう」と言いました。私は「大丈夫です。懐中電灯を用意下さい。今晩必ずテレビが見れるように致します。明日の午前中には帰らなければなりません」と答えました。

 2時間ほどで全部の作業をスムーズに終え、夜の8時前に、新唐人の番組が見れるようになりました。

 お客さんは番組を楽しみながら私に「新唐人の番組はいいですね。聞いていて気持ちが良いです。全部がプラスの情報ですね。家族にもっと見せて、早く彼らの歪んだ思想や行動を正してあげたいです。親戚や友達、隣人たちにも新唐人を勧めて、彼らにも設置してもらいます。見たい人がいれば、私が3千元のお金を出します」と言いました。

 数日後、そのお客さんの息子さんが私を車で彼の家に連れて行きました。午後1時ごろ、そのお客さんが車で私をもっと辺鄙な山村に案内し、彼の親戚たちの家にも新唐人テレビの受信機を設置しました。50キロほどの山道が凸凹していて、途中で道に迷いましたが、最終的には困難を乗り越え目的地に着きました。

 作業がスムーズに進み、午後4時ごろ新唐人テレビの番組の受信に成功しました。初めて新唐人テレビの番組をみた親戚は笑顔で「おいくらですか?」と聞きました。私のお客さんは「あなたは出さなくてもいいです。見たい人がいれば私がお金を出しますから!」と言いました。

 彼の発言を聞き、本当に嬉しく思いました。新唐人テレビを通じて、もっと多くの人が法輪功真相を知ることになることを考えると、私の疲れが一瞬にして消えてしまいました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/2/27/323112.html )
 
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