77歳の私がバイクと衝突した後の出来事
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文/ 中国の大法弟子

 【明慧日本2015年3月29日】あれは私が77歳の時でした。娘と一緒に朝市場に行く途中、バイクと衝突し、気を失ってしまいました。バイクに乗っていた女の子は、私の体を揺さぶりながら「おばさん、私のせいですよね。ごめんなさい。ごめんなさい」と言いました。

 しばらくして、私は目が覚めました。意識が戻った後、私は女の子に「心配しないでいいよ。私は法輪大法の修煉者なので、当たり屋のようなことはしませんよ。私は大丈夫だから、もう帰っていいよ」と言いました。女の子は、ぼーっとしていました。もう一度、私は「帰っていいですよ。修煉者だから、師父が私のことを加護してくださったので、この通り何でもなかったわ」と言いました。女の子はそれを聞いた途端、事故現場からすごいスピードで立ち去って行きました。

 4日後、娘がまた朝市場に行ったときに、再びこの女の子と出会いました。娘は「どうしてここにいるの?」と聞いたら、女の子は「この数日間、毎日ここであなた方を待っていたんです」と答えました。娘は女の子を家に連れて戻って来ました。女の子の話によるとその日、事故現場から離れた後、知り合いの人に、「今日私は、バイクであるおばさんにぶつかりましたが、おばさんは私からお金を取りませんでした。おばさんは法輪大法の修煉者だと言ってました」と話したそうです。女の子は母親にもこのことを言うと、母親は厳しく叱りました。「お前はバイクで人とぶつかったのに、その人の名前も、住所も聞かずに逃げるなんて、それは人のすることなの? それでも平気でいられるの? 早くそのおばさんを探しに行きなさい。そんな恥知らずの子は、もう家に戻らなくていい」と諭しました。

 女の子は仕方なく、毎日毎日事故現場に行き、私のことを探して待ちました。この話を聞き、私は女の子に大法の素晴らしさを伝え、邪悪な中国共産党から脱退すれば、平安を保てることを話すと、その後、女の子は三退しました。

 私が80歳になった時、親戚50人くらいが集まり、誕生日を祝ってくれました。宴会の席で、「皆さん、私は法輪大法を修煉して、もう15年になります。もともと体が悪かった私は、今は法輪大法のおかげで病気もなく、この通り元気で、健康にしています」と法輪大法の素晴らしさを、親戚の皆に話しました。

 数日前、私と70代の同修2人でいつもと同じように、農村に法輪功真相を伝え、資料を配りに行きました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/25/306567.html)
 
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