【明慧日本2016年6月19日】オーストラリアの南東部にあるシドニーにいる法輪功学習者は、6月11日、シドニー市アジア人エリアで、中国共産党による法輪功への迫害の真相を伝える活動を行い、多くの市民から法輪功を支持してもらった。そして、首謀者の江沢民を告発し、法の下で裁きを受けさせるための署名活動を行い、多くの署名を集めた。
シドニー在住の華僑 「海外の中国人は中国共産党の悪行に『ノー』と言うべきだ」
オーストラリアで数年間経営をしている中国人の邢さんは「あなた達は良くやっていますね。中国共産党の罪悪をもっと多くの人に知ってほしい。法輪功学習者は人に迷惑を掛けないで、公園で煉功したり、ここで平和的に穏やかに活動し、多くの人に理解されています。中国当局はどうして彼らを迫害するのでしょうか! 彼らにもっと修煉の自由を与えるべきです」と語った。江沢民に法的裁きを受けさせることについては「当たり前のことです、それはとても重要なことです」と語った。
「中国では、言論や新聞報道の自由がないのです。中国共産党の体制が間違っており、不健全なために迫害が起こっています。中国共産党の悪行に対して、我々海外の中国人は皆『ノー』と言うべきです」と邢さんは強く言った。
オーストラリアの女性「政府は自国民を保護すべきなのに、逆に迫害するなんて信じられない」
中国での迫害の真相を聴き、これに反対し署名したベルナデットさんは「政府は自国民を保護すべきなのに、逆に迫害するなんて! 本当に酷い話ですね。他の各地で法輪功の煉功している様子や平和的な抗議活動に何度も出会ったことがあります。私は法輪功を支持します。他の人にも迫害の真実を伝え、法輪功を支持するように伝えます」と言った。
友人のニコル・チャールズさんも「中国共産党の邪悪さを暴露し、制止すべきです。迫害が早めに制止されるように願っています。中国共産党は、まもなく滅亡するという予感がします」と言った。
このアジア人エリアでは、毎週の週末、法輪功学習者が法輪功への迫害の真相を伝える活動を行っている。当日の活動で、多くの署名を集め、三退を勧めた。学習者の高さんだけでも、当日20人あまりの中国人に三退を勧めて成功したという。