中国・山東省の楊建国さんは再び迫害されて精神異常に
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 【明慧日本2016年7月13日】先月14日、中国・山東省臨沂市の沂水県朱葛鎮の法輪功学習者の楊建国さんは、臨沭県で不当に連行された。610弁公室の関係者に不当に拘禁され、迫害された結果、再び精神異常になった。

 楊さんは臨沭派出所に連行されてから、県留置場に拘禁された。楊さんは以前、迫害されて精神異常になったことがあったため、家族が心配して、面会を要求したが、610弁公室の関係者に無視された。数日後、楊さんは迫害されて精神異常になってしまった。しかし、県の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)および610弁公室は家族に連絡せず、楊さんがアルバイトしていたレストランのオーナーに連絡した。オーナーは仕方がなく、手数をかけてようやく楊さんを沂水に連れ戻した。

 家族は念のため、楊さんを精神病院に入院させた。楊さんは時々意識がはっきりした時、家族に迫害の証拠として自分の服をきちんと保管しておいてほしいと頼んだ。元気になったら、県の国保大隊と610弁公室を告訴したいと言った。

 江沢民グループによる法輪功への迫害が始まって以来、楊さんは数回にわたって迫害された。その結果、心身とも大きなダメージを受け、精神分裂症になった。楊さんが解放されてから、家族は大金をかけてたくさんの病院で治療させたが、症状は好転せず、家計が苦しくなった。しかし、楊さんは煉功し続け、健康を取り戻した。楊さんは再び連行されてから、煉功できないようにされたうえ、虐待された。そのため、再び症状が現れた。また、国保大隊および610弁公室は家族に連絡せず、治療のタイミングを逃した。家族は再び大きなダメージを受けた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/9/331117.html )
 
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