中国・黒竜江省の劉艶梅さんは不当に拘禁されて虐待
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 【明慧日本2016年7月15日】2014年に懲役4年の不当判決を宣告された法輪功学習者の劉艶梅さん(49歳女性)は、現在黒竜江省女子刑務所で残酷な迫害を受けている。情報筋によると、刑務所の警官は劉さんに対して殴打、首をつねる、監視などの迫害を加えたほか、家族に精神病があると嘘をついた。

 劉さんは1996年から法輪功を学び始めた。「真・善・忍」に従い、より良い人になることを目指していた。身体が健康になっただけでなく、性格も明るくなった。

 2014年9月20日、劉さんは買い物をしていた時、警官に身柄を拘束された。その後、龍鳳区裁判所に懲役4年の不当判決を宣告され、黒竜江省女子刑務所に拘禁された。

 今年3月、警官は劉さんの家族に電話をかけ、劉さんに精神病があると言い、病院で検査するため、費用の支払いを求めた。また、もう1人の公安局の警官も家族に劉さんの検査が終わったら、すぐに家に帰されると言った。それを信じた家族は、唯一の現金3600元(およそ7万円)を渡した。

 その後、家族は多くの手数をかけてようやく劉さんと面会できた。当時の劉さんは痩せていたが、精神的に問題はなかった。また、劉さんは刑務所の所長に、法律に基づき理性的に法輪功の無実を伝えた。関係者にも法輪功迫害の違法性を手紙で書いた。それらの行為から見ても、劉さんは精神病があるとは考えにくい。

 現在、劉さんは刑務所の十一監区に拘禁されている。家族は面会を要求したが、拒否されたうえ、電話にすら出してもらえない。

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/9/331110.html )
 
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