法輪大法を修煉して、白血病が完治した
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 【明慧日本2016年7月24日】私は普通一般の農民です。1996年に法輪大法を学び始めました。その年の春、私は市場である人が、煉功しているのを見かけました。当時、私はそれが法輪功とは知らず、ただ彼らの煉功が素晴らしいと思い、学びたいと思いました。功法を指導している人に聞きました。「私も学べますか?」功法を指導している人は「はい、学べますよ」と言ってくれました。そして、とても真面目にそれぞれの動作を教えてくれました。その後、その中の1人が私に一冊の本、『轉法輪』をいただきました。私はまるで宝物を手に入れたかのように嬉しくてたまらなかったのです。そして一遍、また一遍と読み進めていくうち、本当に好きで手放せなくなりました。知らず知らずのうちに私を二十数年間苦しめていた貧血が良くなり、どんな仕事もできるようになりました。

 法輪大法を学ぶ前、私は1日中病院にかかっていて、力仕事は全く出来ませんでした。道を歩けば、歩いているうちに眩暈(めまい)がして地面にしゃがみ込むことがよくありました。毎年、年を越す時期になると、他の人は年越しでも私は関門を突破している最中で、大晦日でも病院で注射していました。しかし、私は法輪大法を学んでから、病はいつの間にか無くなり、治療をしなくても治った上、夫婦関係も睦まじくなりました。1999年「7.20」以降、中国共産党は法輪功に対してテレビや新聞、ラジオなどの電子機器を使って、誹謗中傷し、大いに泥を塗りました。怖くなった私は迫害を恐れて、修煉を放棄してしまいました。

 学法と煉功を放棄してから数カ月経ち、2000年の春に、私はまた病気に罹りました。病に倒れ、病状は日に日に重くなり、町の病院ではもう看れなくなり、市の病院で治療をすることになりました。医師による検査を受け、化学検査をし、私の身体は2.7グラムの血色素しかなく(正常値は12~13グラムです)、検査の結果は再生不良性貧血でした。その時の私の状態は常に昏迷状態で、夫は驚いて大声で泣き叫びました。病院に入院して4日経ち、私は昏迷の中で思いました。もし政府が法輪功をあのままさせてくれていたら、私の身体は現在の様にはならなかったのに、今回私はもう終わりだ。このような一念が出ました。私はまるで目が覚めたように回復してきました。ベットから降りて、夫を引っ張ってナースステーションに行き、看護師たちに、「法輪大法は素晴らしい!」と叫びました。夫は「あなたはこんなところで大声で騒がないでください。警察官に捕まりますよ」と言いました。私は「警察官らが私を捕まえても、私の病を治す事ができますか? あなた達は必ず法輪大法は素晴らしいと言ってください」と言いました。なんでこんなことを言うのだろうと不思議そうに思っている医者は、「はい、良いですよ、法輪大法は素晴らしい」と言いました。その時私は、医者は私がもうすぐ死ぬ身だから私の要求を満足させるために言っているのだと思いました。

 医者は夫に向かって、「あなたは必ず彼女が倒れないように気を付けてください。倒れたらもうおしまいです」と言いました。医者と夫は私を強制的に病室のベットに連れて行き、夫をナースステーションに呼び出しました。医者は、「あなたの奥さんに輸血をしますが、終わったら早く帰ってください。彼女はもうすぐダメになります」と言いました。夫は泣きながら輸血が終わるのを待っていました。そしてすぐに表でタクシーを拾って、急いで家まで向かいましたが、夫は家に帰って死を待つだけはしたくないと、直接私を連れて本市の病院へ行きました。本市の医院で、白血病と診断されました。しばらくの間治療しましたが、推して知るべしで、家の貯蓄を全て使い果たしました。私は再生不良性貧血や白血病で治療が難しく、「いずれにせよもうすぐ死ぬ身の私に、そんなにお金を使ってどうしますか? 私たちは早く家に帰りましょう」と促すと、夫はとても不本意に思いながらも退院手続きをしました。

 家に帰ったある日、私は突然法輪大法のことを思い出しました。学法と煉功をしたいと思い、『轉法輪』を探し出し、とても大切にしていたこの本を、もう一度読み始めました。それ以来、私は学法と煉功をずっと続けました。一カ月後、奇跡が現れ、私の身体はみるみるうちに良くなり、また、どんな仕事も出来るようになりました。

 今もはっきりと覚えているのは、大病が治ってから初めて山へ仕事に行くとき、夫がトラクターを運転して私を引っ張っりながら、子供のように嬉しそうに道中を運転し、時々振り向いて私を見ました。話しては笑い、笑うのがまた楽しくて、彼は言いました。「あなたの病は、法輪功の大師が治してくれました。師父を忘れず、感謝しなければいけませんよ。2度も命を助けていただいたこの功法を、あなたはいつも煉ってください」と。

 このように、地元の人は皆、私が白血病患者で、今では病も完治し、仕事が出来るようになったことを知っており、それは法輪大法を学んだから良くなったことも知っています。人々は皆、法輪大法は、とても神秘的であることをあれこれと話しています。「あの不治の病の白血病でさえも良くなり、私たちも学びましょうか!」と話し合っています。本当に法輪大法は、素晴らしいです!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/20/325598.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/3/31/156103.html)
 
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