文/広西省の大法弟子 林妹
【明慧日本2016年7月18日】私は小さいころ体が弱く、抵抗力が低く、歩く気力もあまりなく、ほぼ週に1回のペースで風邪を引き、熱を出していました。そのため、扁桃腺がよく炎症を起こし、咽頭あたりが腫れて呼吸困難になり、全身に不快感を覚えていました。また、私は気性が激しく、よく他人をところ構わず、怒ったりしていました。
両親は私の苦しみを目にして隠れて涙を流し、私の不運を嘆いていました。その後、両親は私を病院に連れて行き、扁桃腺の切除手術を受けさせようとしました。
翌朝の8時頃、私たちは病院に行きました。その日は患者さんがあまりにも多くて、私の番になったときは、すでに10時を過ぎていました。医者はか弱い私を見て、術後の責任を負うことを恐れたせいか、私の両親に「手術は避けた方が良いと思います。処方箋を出しますので、これを服用しながら、もうちょっと様子を見ましょう」と言いました。医者でさえこう言うので、私たちは仕方なくそのまま帰宅し、薬で病状を抑えることにしました。
1997年の末、私は友人から法輪功を紹介されて、すぐに修煉を始めました。「真・善・忍」に従って自分を律し、できるだけ良い人になるように努めました。
煉功してから1週間が経った頃、奇跡が起きました。以前の怒りっぽい自分が一変して気持ちが穏やかになり、歩くときや食事をするとき、そして寝るときも心地よさを感じ、まるで病気を患ったことがないように感じました。
1カ月経ったとき、私は咽頭の両側に異物があることを感じて鏡で見て見ると、そこに二つの米粒のようなできものが付いていました。力んで咳をすると、できものが喉から出てきて、床に落ちて跳ね返りました。それは子供が食べるQQ飴のように弾力のあるものでした。
好奇心から爪楊枝でそれを刺してみると、ぷつっと破れて、すごい悪臭が出てきました。出て来たものを数えてみると、全部で8粒でした。その後の半年間、同じ事がずっと続きました。半年後に合計してみると、私の喉から全部で144粒が出て来たのです。
当時の私は怖さと喜びを同時に感じました。怖かったのは、私の喉にあれだけ多くの汚いものがあったことです。もしそれを病院に持ち込んで検査してみればきっと腫瘍だと言われたでしょう。師父が私の体を浄化して下さったのです。法輪大法はなんと素晴らしい功法でしょう!