米・ワシントンD.Cで集会とパレードを催し、中国共産党の迫害を暴く(写真)
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 【明慧日本2016年7月24日】米国の首都ワシントンD.Cで、7月14日、法輪功学習者たちは、集会と大パレードを行なった。パレードでは、中国共産党の17年間におよぶ法輪功に対する残酷な迫害を暴き出し、各界の人々に「力を合わせて、共に中国共産党の残虐な行為を制止させるように」と呼びかけた。そして、夕方には、手に手にロウソクを灯し、迫害で亡くなった多くの学習者たちの死を悼んだ。

 1999年7月20日、中国共産党は法輪功に対する残酷な迫害を始めた。「名誉上においてそれを腐らせ、経済上においてそれを崩させ、肉体上においてそれを消滅させる」を掲げた迫害政策の下で、17年間におよぶ迫害者の犯した様々な残忍な罪悪行為は、筆舌に尽くしがたい。

 狂気じみた抑圧に直面して、全世界の法輪功学習者はひるまず「真・善・忍」の精神で、平和的に理性的に迫害に反対した。中国共産党の罪悪を暴き出して、多くの世間の人々に法輪功を正しく伝え、「真・善・忍」の素晴らしさを伝えた。

 毎年7月20日前後に、法輪功学習者たちは米国の首都ワシントンD.Cで大型の集会を開催した。大パレードを行い、ロウソクを灯して死を悼むイベントを開催して、各界の人々に、今なお続く中国で起きている迫害に関心を持ってもらい、あまりにも酷いこの大災難である迫害を、1日も早く終えさせるようにと呼び掛けた。

图1-10:2016年7月14日,法轮功学员在美国首都华盛顿特区举行反迫害大游行

7月14日、法輪功学習者たちは、米国の首都ワシントンD.Cで迫害停止を呼びかけ、パレードを行う

 7月14日昼ごろ、国会の西の芝生園での大規模な集会後、パレード隊が西の芝生園から出発した。ペンシルベニア大通りに沿って行進し、15街を経由し、憲法大通りからヘンリー・ベーコンの道路を通って、最終目的地のリンカーン紀念館に到着した。今年のパレートは、以前よりさらに長い隊列で大規模なものとなり、2.3マイルに渡り延々と続いた。米国政府の中心地帯を経由して、威風堂々とした大パレードは1時間半続き、注目された。多くの政府関係者と国会職員は「彼らのパレードは、印象的です。その上パレードを通して法輪功が迫害されている事実を知り関心を持ちました」と興味を示した。

图11-12: 2016年7月14日,法轮功学员在林肯纪念堂前烛光夜悼

7月14日、法輪功学習者たちは、リンカーン紀念館前でロウソクを灯して仲間の死を悼んだ

 夕方、法輪功学習者たちは自由、希望、人権を象徴するリンカーン記念館前で、ロウソクに明かりを灯し、夜の悼みを行った。法輪功学習者たちは手に手にロウソクを持って「真・善・忍」の宇宙の真理をしっかり厳守するためにも、中国共産党の迫害で亡くなった中国の多くの法輪功学習者たちの死を悼んだ。その死を悼む場面は、非常に厳粛なものだった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/16/331460.html )
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/7/17/157859.html)
 
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