豪州メルボルン:反迫害パレード、中国の観光客を震撼させる(写真)
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 【明慧日本2016年7月31日】豪州メルボルンの法輪功学習者は7月16日の午後、メルボルン市の中心部の商業街で、17年にわたる中国共産党による迫害の停止を呼びかける集会を開いた。そしてパレードを通して民衆に法輪功が不法に迫害されている真相を伝え、ともに迫害を制止させ、迫害を発令した元凶の江沢民が法の下で裁かれることを訴えていた。

图1-11:反迫害十七周年,墨尔本法轮功学员举办游行,告诉人们法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>好,并揭露中共的残酷迫害和活摘罪恶,呼吁制止迫害,法办迫害元凶江泽民。


以上の写真は法輪功学習者がメルボルン市内で行ったパレードの様子

 南半球はどんより曇って寒い季節が訪れようとしてた。週末に久々の強い日差しがメルボルン市を照らしていた。7月16日の午後、パトカーに先導され、隊列の先導に立った天国楽団が、奏でる迫力のある優美な音楽に乗って、パレードがスタートした。長蛇の列が中華街、商店街を通り、民衆を引き付けた。中国からの観光客は法輪功の多様多彩なパレードの隊列を見て、非常に興奮した様子で隊列をバックに記念写真を撮影していた。

图12:壮观的游行队伍吸引中西方人士驻足观看,纷纷拍照留念。
パレードの様子を撮影する沿道の民衆

图13:这群中国游客看到法轮功学员的游行队伍很兴奋,赶紧合影。
中国からの観光客、興奮した様子で急いで記念撮影

图14:了解真相的人们签名指出制止迫害。
迫害の制止を支持し署名する民衆

中国の留学生パレードを見て、中国共産党組織から脱退する

 中国からの留学生や観光客が、このような壮観で鮮やかなパレードを見るのは初めてである。内心に震撼を受け喜びを感じ「海外ではこんな多くの人が法輪功を修煉していると思わなかった」と話した。

图15:大陆留学生小彭观看游行时感到和惊喜。
中国からの留学生の彭さん

 中国重慶市から豪州に来て半年の彭さんは、大学で研修課程を勉強中である。初めて法輪功のパレードを見た彼は、狂喜して感嘆した様子で話した。「こんな多くの人が法輪功を修煉していると思いませんでした! 本当に驚きました」

 「国内にいたころは法輪功の真相は少しばかり知っていました。家族の年長者にも法輪功学習者がいました。しかし学校の教科書は法輪功を誹謗中傷していましたので、脳裏にあるのはマイナスの印象でした。しかし、今日自分の目で見て、法輪功に対する認識が新らたになりました」

 彼は中国共産党が法輪功学習者の「生体臓器狩り」をして暴利を得ているという指摘を、最初は信じようとしなかった。だが、法輪功学習者が10数年来受けた迫害の真相を話した。そして彼は「もしこれらが真実なのであれば、当然なこととして私は法輪功学習者が江沢民を告訴することを支持します」と話した。

 以前から「中国共産党から脱退すれが平安が訪れる」ということを知っていた彭さんは、喜んで脱退に同意した。

 マレーシアから観光に来ていた華僑のアーチーさんと、友人のデロンさんは、パレードの隊列が長く盛大で壮観であると話した。以前に中国の友人から法輪功を誹謗中傷することを聞いたことがあった。しかし彼は信じなかった。彼は法輪功を十分に支持しており「法輪功はパレードのような平和的な手段を用いて、人々に中国共産党の犯罪を暴き出している」と話した。

图16:大学生凯莉(Kelly banfield)和友人想更进一步了解法轮功
大学生のケリー・バンフィールドさん(右)と友人は、法輪功についてもっと詳しく知りたいという

 メルボルンにあるラ・トローブ大学の学生ケリー・バンフィールドさんと友人は、市中心部で遊んでいて中華街で法輪功のパレードと出会った。法輪功についての情報は少しだけ知っていた。しかし法輪功学習者が長きにわたり残酷な迫害を受けている事実を聞き、信じ難い様子で「パレードを見て迫害がまだ続いていて、残忍なことがまた発生しているということが読み取れます。時はすでに2016年となり、依然としてこのような恐ろしことが存在するとは、非常に、非常に驚いています」と話した。

 横断幕に書かれた「迫害の元凶に法の下で裁きを」について、ケリーさんは「絶対そうすべきです。私たちはあなたたちを支持しています」と話し「今後友人と法輪功についてもっと詳しく調べたい」といった。そして「今日のことをSNSで広く伝えていく」と話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/21/331671.html)
 
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