豪・シドニーで首相に法輪功への迫害停止にもっと関心を!(写真)
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 【明慧日本2016年8月28日】オーストラリアの首相のマルコム・ターンブル氏とその閣僚らは、9月初めに開催されるG20サミットに参加するため、中国を訪れる。そのためオーストラリアの法輪功学習者は、首相に、サミットの場で中国の現政権に対して、法輪功に対する迫害の停止を強く求めるように、署名活動を行った。

'图 1、2:悉尼法轮功学员在市中心海德公园的主要入口处展开明信片征签活动'
シドニー市中心部にあるハイド・パックで、署名活動を行う法輪功学習者たち

 今年8月20日午後、法輪功学習者はシドニー市中心部にあるハイド・パックで、訪中を前にした首相のマルコムターンブル氏に対して、中国の法輪功に対する迫害の停止を求めることを促す署名を行った。

 シドニー在住の児童文学作家のギャビン・マコーマック氏は、中国共産党による法輪功学習者の生体からの臓器狩りを行っている真相資料と首相宛てのハガキを受け取った。そして署名したのち、メッセージ欄に「どうぞこの不幸な人たちに関心を寄せてください。法輪功は認知されるべきです」と書いた。マコーマック氏は最近中国の桂林に旅したという。「中国の景色は美しく、国民も友好的でした。しかし遺憾なのは、中国政府が依然として法輪功を迫害していることです」と話した。

 オーストラリアのシーシェパードのメンバーのレベッカ・スタンウェーさんは、ハガキに署名しただけでなく「この迫害を即時に停止させましょう」と書いた。レベッカさんは法輪功学習者が迫害を受けていること、生体から臓器を摘出されていることを初めて聞いたと言う。レベッカさんは「これは極悪すぎます。このような迫害はするべきではありません。私はオーストラリアの先住民であり、迫害に対してよく理解しています。しかし現在の政府は経済や利益を重視し、現在発生している迫害を無視しています。幸いなことに法輪功学習者が迫害を暴露し、私たちに真相を教えてくれました。私の行動が迫害を制止できますことを希望します」」と話した。そして「友人に真相資料を渡す」と言い、真相資料を手にその場から離れた。

 オーストラリア観光局に勤めるスザンナさんと母親が署名した。彼女はマスコミの報道で、中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器狩りをしていることと、オートラリア国民が海外で不透明な臓器移植を行っていることを知ったという。彼女は「法輪功学習者を殺害して、臓器移植していることは間違いであり、法律に違反し制止しなければなりません。これは根本的にすべきではないと思います。オーストラリアは海外に渡航している臓器移植者に対して教育すべきで、海外で行う臓器移植者らに『中国共産党の臓器狩り』の真相をもっと知ってもらうべきです。同時に非合法的な臓器移植を仲介した者に対しても処罰すべきです。この中国で発生している『生体臓器狩り』を制止するための手助けをしなければなりません」と話した。

'图 3:两位来自墨西哥的游客认真的学炼法轮功第五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>'
メキシコからの2人の観光客が、法輪功学習者と一緒に第5式の功法を煉る

 当日、2人のメキシコからの観光客は、活動場所に長く留まり、法輪功学習者から煉功を習った。アズルマさん(女性)は「素晴らしいエネルギー場を感じています。私は『法輪功』を習い、身をもってこの素晴らしいエネルギー場を感じたいのです。煉功を教えて下さった女性のエネルギーも感じ、素晴らしいです!」と話した。

 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/8/22/333336.html)
 
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