【明慧日本2016年8月29日】ルーマニアの法輪功学習者たちは、社会の各階層から来ており、商売人、歯科医師、駅のチケット販売員、教師、大学生、定年退職者など様々で、彼らは皆法輪功への信仰を持った人ちたである。
法輪功学習者たちは普段各自の職場で働き、土曜と日曜に「真・善・忍」と書いた黄色のTシャツを着て、ルーマニア各地の公園へ行き、通行人や観光客に法輪功を紹介し、迫害の真相資料を配った。そして残酷な迫害停止を呼びかけるための署名を集めながら、法輪功が不当に迫害されている真相を人々に伝えた。
7月20日、法輪功学習者はルーマニアの中国領事館前で「法輪功への迫害がはじまって17周年」の旗を掲げ、迫害停止を呼びかける活動を行った。7月の週末ごとに、各地の公園で法輪功への残忍な迫害の真相を伝え、活動を行った。
7月30日、法輪功学習者は首都近くの町、タルゴビステのミツロポリエ公園、チニディア公園で、迫害停止を呼びかける署名活動を行った。
豪雨の後の公園は空気がとても澄み切っていた。法輪功学習者が真相の横断幕と迫害停止を呼びかけるパネルや、署名用のテーブルを整え終えると、公園を通る人々が急に多くなってきた。
ルーマニアの市民は、非常に善良な人たちばかりだ。中国の法輪功学習者が、市民に迫害の真相を伝えた後「署名のご協力をお願いできますか」と呼びかけると、通行人はテーブルの前に次々と署名にやって来た。以前、法輪功学習者がここに来たことがなかったので、多くの人々はまるでこの機会を待っていたかのように見えた。
また多くの通行人は資料を受け取り、法輪功学習者に対する残忍な迫害の真相を知った後、署名用紙に丁寧な字で署名した。他に、忙しそうな人たちは迫害の真相資料を受けとった後「ネットで署名する」と言った。それだけではなく「家族と友達にもこのことを知らせ、署名させる」と言った。
ある人は署名した後、法輪功学習者に「また来ますか」と聞いた。ある市民は署名をする際に「21世紀の現代に、このような残酷な迫害事件があったことを聞いて、驚きの極まりだ」といった。多くの市民は「法輪功学習者を支持します。迫害停止を呼びかける活動が成功しますように祈っています」といった。