文/マレーシアの子供弟子
【明慧日本2016年8月30日】皆さんこんにちは、僕はマレーシアの大法弟子で、今年で17歳になります。以下は僕と家族が「法輪大法」を修煉して恩恵を受けた物語です。
母親の仕事はとても辛く、朝早くから夜遅くまで仕事をしています。父親ともよく喧嘩をしていました。僕は両親の喧嘩を見るととても辛く、どのように家庭の状態を改善すればよいか分かりませんでした。母親は大法を修煉する以前は不健康で、高血圧、うつ病を患い、治療すればするほど悪くなりました。
母親を長く苦しめた肩の痛みは、仕事をすると何かに引っ張られたように、激痛が走っていました。仕事にまで影響されるようになった肩の激痛を治すため、ある日母はどうしても治らなければ、占ってもらおうと思ったそうです。母は数日後、ポストに法輪大法を紹介する小冊子が入っているのを見ました。母は中国共産党が法輪功を誹謗中傷する報道を見たことがあり、法輪功に対して偏見を持っていました。しかし、その小冊子を読んでみると、法輪功は人々に善い人になるために「真・善・忍」を教え、健康を取り戻すことができ、もっと高い次元を目指すことが出来るということが分かりました。
母親は感動して、これこそ自分が探し続けたものだといい、『轉法輪』を読み始めました。そして短期間で健康を取り戻しました。これは僕が誇張しているのではなく、本当に起きた奇跡なのです! 母親は心が広く、丸くなり、以前のように不平不満を言わなくなりました。母の様子が変わるのを見た家族全員は、修煉の道を歩み始めました。
父親は交通事故にあったことがあり、両足が骨折して取り付けられた鋼で体重を支えており、歩くのがとても辛く、遅いのです。修煉した後の父親は、健常者と同じように歩けるようになり、さらに、いくら歩いても疲れなくなりました。
僕は修煉する前は、かんしゃくもちの性格で、顔は今にも雷が落ちてくるような形相をしていました。友人たちは僕のことを怖がり、近寄って来ません。法輪功を修煉した後の僕は性格が変わり、友人たちはにゅわになり、人柄もすごく善良になったと話してくれました。学校の成績も随分よくなり、上位になりました。周りの人からは「あなたはどうしてこんなにすごいのですか? どのようにして成績をアップしたのですか? 私にも教えてください」と聞くのです。私はいつも、「これらはすべて法輪大法が下さった智慧です」と話しています。
今このような乱れて汚れた社会の中で、多くの友人はゲームや恋愛にのめり込んでしまい、勉強どころではなくなっています。僕も例外ではありませんでした。しかし法輪大法を修煉してからは、「真・善・忍」をもって自分を量り、前のように自分を放任しなくなりました。良い子供、よい生徒であるように心がけています。学校ではしっかりと学び、家では勉強するように努力し、同級生の難しい問題を解いて上げるので、皆に好かれています。しかし時には、同級生にいたずらされると不機嫌になることもあります。後になってなぜ「真・善・忍」に背いたことをしたのか反省して、必ず同級生に謝りました。
今の家庭はとてもとても幸せです! 師父に感謝の気持ちでいっぱいです! このような素晴らしい大法を私たちに伝えて下さり、私たちの家族を救ってくださいました。僕の希望としては、全世界の人々に「法輪大法」の良さをもっともっと知っていただき、「法輪大法の素晴らしさ」を体験していただきたいのです!