中国・黒竜江省女子拘留所 李愛英さん、趙金香さん、劉艶梅さんを迫害
【明慧日本2016年9月22日】法輪功学習者の李愛英さん、趙金香さん、劉艶梅さんの3人は、中国・黒竜江省女子拘留所に不当に拘禁され、いまだに酷い迫害を受けている。
法輪功学習者の李さんは、十一監区の斉斉哈爾で「転向」を断ると、ベッドに縛りつけられて7日間身動きできない状態だった。それどころか、強制的に灌食された。この迫害で手洗いへ行く時にも歩けなくなり、這って行くしかなかった。彼女を迫害した者は、十一監区の斉斉哈爾の範秀梅、李力、王俊力、劉常娥である。
哈爾濱市の学習者の趙金梅さんは、名指しを断り、囚人服を着ない、煉功を堅持することで、拘留所の命令に従っている何東梅、李成、関小霞、伍静、範秀梅らに殴打され、足腰が動けなくなった。今年6月4日から1ヵ月間の間、趙さんはずっと迫害され続けていたそうだ。
今年7月18日、黒竜江省女子拘留所の第十一監区は、大慶市の学習者劉艶梅さんの家族の面会を許さなかった。拘留所の警官は、医者の所見で劉艶梅さんの精神に、狂想症状が出てきて、外の刺激に弱く隔離することが必要だと言った。劉さんは毎日手紙を書き、中国共産党がどんなに悪いかを言い、狭い独房に拘禁されている。7月20日、劉さんの夫は第十一監区の王隊長に電話かけ劉さんの近況を訪ねた。話によると、劉さんは迫害に抵抗しているので、厳しく管理されているという。劉さんの娘も劉さんの不当な判決で、日本で院生になるチャンスも諦め、家でお父さんの世話をしているという。親子2人は、とても劉さんの安否を心配している。