法輪大法の人心を変える威力を体験
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2016年9月22日】私は6月初めから、法を書き写し始めました。それを見た夫も同じように始めました。夫は「私は書き写しながら、法の内涵(内包)を学ぶ」と言いました。夫は恐怖心と安逸心のため、大法の修煉をやめていました。今回、法を書き写すことによって、また学法グループの同修たちの温かい支援により、夫は再び大法の修煉を始めました。

 夫は毎朝3時40分に起床し、全世界の集団煉功に参加しています。夫は煉功する時、汗びっしょりになっていましたが、「師父が私の身体の毒を押し出してくださっている」と言いました。師父が身体を調整してくださっていたので、夫はとても積極的に煉功しました。以前、肉や魚が好きだった夫ですが、今はその匂いを生臭く感じ、食べなくなっています。この執着心を修めて取り除き、睡魔と色魔の妨害も一掃することができました。

 現在、夫は非常に真剣に法を学んでおり、大いに恩恵を受けています。身体にもとても大きな変化が起きました。夫の脚にあったとても頑固な湿疹はすでに十数年になり、長年治療し、多くの病院で診てもらっても、一向によくなりませんでした。あくまでも痒く、比べようもないほど痒くて、引っかいては絶えず血が流れていました。毎日繰り返し引っかいて、皮膚は厚くて硬くなっていました。現在、皮膚はほぼ正常に回復しています。また、法を学ぶ時、老眼鏡がいらなくなりました。

 夫の最大の趣味は囲碁と将棋です。家の将棋は夫が購入したものもあれば、自分自身で作ったものもあり、十数セットあります。また碁盤と碁笥(ごけ・碁石入れ)は特に心を込めて作り、それは非常に精巧でした。

 夫が将棋をするので、私たちは何回喧嘩したか分かりません。夫は退職してから、さらに病みつきになり、人を探して将棋をするだけでなく、パソンコン、携帯電話、アイパットとも将棋をして、一旦座ると何時間もし続け、とても時間の無駄でした。しかも長くなると、腰や背中が痛くなり、目も疲れました。

 息子もいつも父親に、目や身体に良くないと言っていました。ある時、息子はどうしても我慢できず、アイパットの将棋のソフトを削除しました。夫は非常に面目なさそうでしたが、それでもやめることができませんでした。最も長くて半日か、1日我慢していましたが、その後はまた元の木阿弥になりました。

 今回、再び法を学び始めてから、夫は完全に将棋を断つことができ、今なお触ったことさえありません。夫の性格も良くなり、慈悲深く、以前は指摘するとすぐ爆発しましたが、現在、夫が常に口にしている言葉は、「万事、内に向けて自分を探す」です。息子も「お父さんは本当に立派だ」と言います。

 夫の変化は私の修煉状態にも促進効果がありました。本当に人を助けることは自分を助けることでもあると体得しました。

 法輪大法の修煉は善良な人になり、道徳を向上させ、社会に対して、国に対して、個人に対して、百利あって一害なし、メリットしかありません。大法の善の心で対処すれば、幸せになり、平安になります。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/9/15/334763.html)
 
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