大法を学び功を煉り、骨結核が全治
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文/中国・東北の大法弟子 吉祥

 【明慧日本2016年10月19日】2001年、私達夫婦2人は、「610弁公室」の警官に派出所に不当に連行されました。7、8人の警官に狂気じみた殴打を加えられた私は、背中から足の先まで青あざだらけになり、回復するのに半年もかかりました。その後、私はいつも腰が痛くなり、2003年になると、突然腰痛が激しくなり、立つことすらできず、煉功もできなくなりました。

 親族から病院に検査に行きなさいと強要されました。結局、胸椎の第7椎と8椎の所に嚢腫が見つかり、骨結核と診断されました。医者は、「骨結核は基本的に内傷によるもので、手術をして黒くなった椎骨を取り出し、人工骨に入れ替えなければならない」と言われました。原因は警官の残虐な殴打による損傷でした。

 その場に居合わせた親戚は皆びっくりして、有無を言わせないまま、私を省立病院に送り、手術を受けさせました。手術は7、8時間もかかりました。損傷した骨を取り出し、金属の板で位置を決め、人工骨を入れ替えようとした時、出血が止まらないため、医者は危ないと判断して、結局、用意した人工骨を入れないまま、傷口を縫ってしまいました。医者は、「体が回復してから再度手術をしよう」と言って、さらにたくさんの薬を処方して、薬を服用し続けてほしいいと言いました。松葉杖が渡され、私はとりあえず家で静養するようになりました。

 家に帰ってから、妻と私は一緒に法を学びました。私はベッドに横たわって、「体にある悪いものはすでに取り除かれたので、これ以上余計なものを入れてほしくありません。人工骨を入れるのは絶対にいやなので、もう二度と病院には行きません。修煉者ですから、法を学び、功を煉らなければならず、このようにずっと寝てはおられません」と思い直し、家に帰った翌日から、歯を食いしばって起き上がりました。数日後に、私は立ち上がり、煉功を始め、松葉杖も捨てました。

 あれからすでに数年経ちましたが、私は毎日学法と煉功を堅持し、師父の慈悲なるご加護の下、体はすっかり回復して正常になりました。このことから、100%師を信じ、法を信じ、自分に厳しく要求すれば、どんな難関でも必ず突破することができると悟りました。

 ここ数年、私は毎日出かけて行って、面と向かって迫害の真相を伝えています。そして、話せば話すほど知恵が湧き、多い時には、1日十数人の人に三退を勧めることができるまでになりました。勧められたほとんどの人は感謝の意を表してくれました。中には、極めて少数ですが恐喝したり、密告したり、私の身の回りのものを奪ったりする人もいました。また、真相を知らない人に付き纏(まと)われた時、私を守ってくれる人もいました。しかし、どんなことがあっても三退を勧め、人を救う私の意志は変わらず、くじけませんでした。

 私は1997年から大法修煉を始めました。それまでの私には、脳血栓、突然に心拍が停止する、肩こりなどの病気があり、体がとても弱く、2週間に一度は必ず風邪を引き、いつも気分が良くありませんでした。大法を修煉してから、病気は消えてなくなり、体が軽快となり、いくら体力のいる仕事をしても疲れを感じません。

 私が法輪大法を修煉してから体に起きた大きな変化を見て、妻も修煉を始めました。妻は今まで頭痛、B型肝炎等の持病があったため、いつもたくさんの薬を飲んでおり、体重もわずか35キロと痩せていました。煉功してまもなく、妻も病気が消えてなくなり、体が元気になり体重も55キロまで増えました

 私達は法輪大法を修煉してから、宝物を手に入れたように心から喜び、生きる希望や明るい未来が見え、毎日笑顔が絶えません。私たちは名誉も、利益も求めず、人には優しくし、性格が根本的に変わりました。友人の誰でもが、「法輪大法は本当に素晴らしい」と言ってくれました。

 煉功して受益した後、縁のある人にも早くこの千載一遇(註釈:せんざいいちぐうとは、滅多にない良い機会)の佛家大法の一つ法輪大法と出会ってもらうため、私達夫婦は家で学法チームを立ち上げ、毎晩二十数人の人と一緒に法を学びました。そして、毎朝テープレコーダーを持って、煉功拠点で煉功音楽を流し、指導員として責任を持って法を広めました。冬、雪の日になると、私達は早めに煉功拠点に行って、除雪をしました。雨の日も風の日も関係なく、私たちは弛まず、みんなのために修煉の良い環境を作るように努めました。当時、田舎では、新しく修煉を始めた人には、大法の本や煉功ビデオ、説法のビデオをなかなか入手できないためよく頼まれました。いつも喜んでできるだけのことをお手伝いしました。当時、皆はとても純粋で、奉仕する気持ちがいっぱいで、一緒に煉功し、法を学び、心を開いて交流しました。今でも、当時のことを振り返って思うと、皆そうですが、その素晴らしい修煉環境に感激して涙が溢れてきます。

 1997年修煉してから、すでに19年が経ちました。それから歩んで来た修煉の道では、辛酸も嘗め、転んだり、失敗したりすることもありましたが、大法修煉を堅持する気持ちは変わりません。慈悲で偉大な師父のご加護の下で、私達はますますしっかりと大法修煉の道を歩んで行きます! 師父の慈悲なるご済度に感謝いたします!

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2016/10/10/333045.html)
 
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