中国・深セン市で、3人の法輪功学習者が同時に連行
【明慧日本2016年10月17日】先日、中国・深セン市の法輪功学習者・馮紹勇さん(40歳代)と陳澤奇さん(53歳)が不当に連行された。
馮さんは北京郵電大学の博士で、深セン市で働いてから17、18年になり、会社の技術部門の中堅である。法輪功を学んでいるという理由で、数回にわたって不当に連行され、労働教養処分に処せられ、洗脳班に送られた。国保大隊の関係者は不定期に馮さんの職場に行き、馮さんを監視したり、ボスに馮さんをクビにするようにと脅迫したりした。
最近、馮さんは落ち着いてきて、梅州にいる妻と娘を深センに迎えた。
先月24日夜、馮さんは友達に会いに行く途中、不当に身柄を拘束され、車も取り押さえられた。馮さんの妻はすぐに弁護士を雇い、夫の救援の準備をした。馮さんは現在、龍岡留置場に拘禁されている。
陳さんはソフトウエアのエンジニアで、深センで20年以上働いており、経験豊富な人材である。しかし、法輪功を学んでいるという理由で、何回も不当に連行され、労働教養処分を科された。
先月24日、陳さんも不当に連行され、現在、龍岡留置場に拘禁されている。
法輪功学習者の江栄欣さん(53歳)も、同じ日に不当に連行された。江さんもかつて不当に連行され、労働教養処分に処せられ、洗脳班に送られた。
明慧ネットの報道によると、先月24日、25日だけで、12人から13人の法輪功学習者が不当に連行された。