吉林省徳恵市法輪功学習者10人 不当に逮捕
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 【明慧日本2016年11月16日】吉林省徳恵市の法輪功学習者12人は、9月21日夜から22日にかけて、徳恵市国保大隊の警官らに連行された。現在、そのうちの女性8人は長春市第4留置場、男性2人は徳恵留置場に拘禁されている。この内の10人は、すでに検察庁に不当な逮捕令状を出されたという。

 10人の迫害された者の履歴は、下記の通りである。

 崔涛さん(62歳男性)は、1998年に法輪功の修煉を始めてからずっと「真・善・忍」に従って自己を律し、より良い人間を目指している。修煉する前の崔さんは良くない習慣がたくさんあり、博打(ばくち)に夢中になり、病気だらけだった。修煉した後、博打をやめ、身体も健康になった。法輪功への迫害が始まって以来、崔さんは2回不当に拘禁され、2年間の労働教養を強いられた。

 李瑞鳳さん(60歳女性)は、元ホテルのマネージャーだった。かつて低血圧、心臓病などの病気を患った。1996年法輪功の修煉を始めて、病気が無くなり、それ以来薬を飲んだことがない。迫害が始まって以来、李さんは3回留置場に拘禁され、2回労働教養を強いられ何度も嫌がらせをされた。

 赫傑さん(47歳女性)はかつて風邪と心臓病の合併症、神経性頭痛などの病気を患い、法輪功の修煉をした後、上述の病気はすべて自然に治った。迫害が始まってから、赫さんは2回不当に拘禁され、1年間の労働教養を強いられた。

 胡波さんはかつて腰痛、膝痛、頭痛、乱視などの持病があり、修煉した後、病気は全て無くなり無病な身体になった。迫害が始まった後、胡さんは不当に2回拘禁され、2回嫌がらせをされた。

 楊金易さん(44歳女性)は、1996年に法輪功の修煉をした後、かつての先天的な膝痛、顔の皮膚病、腰痛などが治った。迫害が始まって以来、楊さんは不当に3回拘禁され、2回労働教養を強いられ、何度も嫌がらせをされた。

 張鳳秋さん(55歳女性)は、1996年に法輪功の修煉を始め、元の病気はそれから治った。それ以来、張さんはとても元気で常に隣人を助けている。迫害が発生した後、張さんは不当に3回拘禁され、1年間の労働教養処分を受けた。

 王長順さん(68歳男性)は不当に2回拘禁され、1年6カ月間の労働教養を強いられた。

 楊金鳳さん(43歳女性)は4、5回不当に拘禁され、1年間の労働教養を強いられた。

 李淑珍さん、馬宝蓮さんも「真・善・忍」に従ってより良い人間を目指している学習者であるが、常に迫害や嫌がらせを受けている。

 もっと詳しい情報は、中国語板【明慧ネット2016年10月22日】の「2016年7月~9月長春法輪功学習者が受けた迫害の総括報道」をご参照ください。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/11/337506.html )
 
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