文╱中国の大法弟子
【明慧日本2016年12月6日】法輪大法の真相を知ったたくさんの人は、「もう少し早く真相を知っていれば良かった」と感嘆しています。これも私の心の奥底の言葉です。私は『轉法輪』を2回も読み終わらないうちに、杖を捨てました。考え方も天地がひっくり返るほど変わりました。
私は今年65歳です。以前脳出血で倒れ、病気治療のため貯めてきた十数万元を使い果たしました。いつも薬を飲んでいますが、体は悪くなる一方で、杖をついて歩いても困難な状態でした。歩く時、いつも体がふらふらして、一歩を踏み出すのもやっとで、低い所に座るとなかなか立ち上がることができません。食欲もなくてご飯を小さな茶碗一杯しか食べられず、寝ていてもあれこれくだらないことを考え、ぐっすり眠れませんでした。もちろん、人生に対する希望も持てませんでした。
この絶体絶命の時、1人の大法弟子と出会いました。彼は法輪大法の素晴らしさを話してくれました。そして、人間が誠実で、善良で、忍耐強く、寛容になって初めて健康と長寿を手に入れることができ、家庭がはじめて幸せになり、国がはじめて繁栄し、人類がはじめて幸せで平和になれることを教えてくれました。さらに、中国共産党は闘争の哲学を信奉し、お互いに利用しながら惨殺し合い、上から下まで、悪循環の繰り返しの中で生き、無神論で民衆を騙し、毒害し、国民にも互いに惨殺させ、権力者は民衆を奴隷にして踏みつけているのに、民衆は彼らを救いの神だと見ていること、さらに、江沢民は手にある権力を使って共産党と互いに気脈を通じ、人を救う法輪大法を誹謗し、大法弟子を迫害し、大法弟子の生きた生体から臓器を収奪しており、中国の人々に命を救う大法を信じさせないことを話してくれました。
大法弟子が話した真相、道理は私を驚かせ、目覚めさせ、同時に私に未来と希望を見せてくれました。私はとても気分がよくなり、今までの死んだほうがましだという絶望的悲観的な感情が消えてなくなりました。それから、私はいつもこの大法弟子の所に行って、彼から真相を聞かせてもらいました。彼は『共産党に対する九つの論評』と『党文化の解体』の2冊の本を紹介してくれました。そして「この2冊の本は中国共産党の歴史をとてもはっきりと説明しており、共産党が人にひどく害を与える悪魔である事実をはっきりと述べているので、あなたは人を救いたいならば、家族や友人を悲劇から救い出したければ、必ず彼らにこの2冊の本を読んでもらって、この悪魔を救いの神として見ないで、彼らに共産党、共産主義青年団、少年先鋒隊から脱退させて、法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしいと覚えてもらえれば、神佛からのご加護が得られる」と言いました。
彼の所でたくさんの大法弟子とも会いました。彼らはとても誠実で、善良で、信頼できる人ばかりでした。私はいっそう法輪大法に崇敬の念を抱くようになりました。それから、私も『九評』を広め、親族や友人に三退を勧め、2016年の旧正月前後に、私は三十数人を三退させました。彼らはほとんど共産党党員と幹部でした。『九評』や『党文化の解体』の本がほしい人がいれば、私は届けに行きました。1人の同級生は警官です。『九評』と『党文化の解体』を読んだ後、彼の家に行った時、彼が泣いているのを見ました。何度もその場面を見ました。そして、彼は麻雀やパソコンゲームをやめて、これから、大法弟子を守ると言いました。私の一番上の兄と義理の姉も『九評』を読んでから麻雀をやめたのです。
ある日の夜、5、6人の友人がわが家に来て、私が数冊の真相小冊子を出したら、彼らは欲しがっていました。私は「待って、先に内容を話すから」と言うと、皆が座り、私はその内容を少し話しました。すると、1人の同僚は泣きました。皆は静かになり、共産党から受けた迫害を訴えました。その後、次から次へと発言して、断固として三退をし、法輪大法の素晴らしさを認めました。私達は一晩寝ないで、朝まで熱く語りました。
今、私は『轉法輪』という天の書を拝読しています。2回目に第四講を読んだ時、私は杖を捨てました。そして、地面に座り込んでいても立ち上がれるようになり、夜寝ていてもでたらめな夢を見なくなり、ご飯も一気に4杯を食べられ、蒸しパンも7、8個を食べられ、しかもとても美味しくいただけるようになりました。歩く時も力が出て来ました。
兄と義理の姉、妹も私の変化を見て、法輪大法を学ぶことを支持してくれました。同級生や同僚も私の変化を見て、法輪大法が私の体に起きた奇跡を見て、皆李洪志師父に対する敬慕の念を抱くようになりました。
私は自らの経験から大法の偉大さと超常さを実証しました。師父に対する感謝の気持ちを言葉で言い表すことができません。これからももっと法を学んで、大法の基準で自分を律して、真に修める大法弟子になります。
恩師の救い済度の御恩に感謝します。私を導いて助けてくれた大法弟子に感謝します。
