師父は私達のそばにおられ、精進するよう励まされた
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年7月7日】

 喜んで大法を得る

 私は今年72歳です。1997年4月、私の足は突然歩けなくなりました。見てもらいに行くと「足首がだめになっている」と言われました。治りましたが、まただめになってしまいました。治療を3回繰り返しましたが、結局、だれも私に治療してくれなくなりました。娘は私を連れてマッサージにつれていってくれました。しかし、マッサージをすればするほど、もっと腫れてしまいました。最後に、病院に行ってCT検査を受けたところ、医者は私の骨にひびが入っているといいました。家に帰って薬を飲んで足を休ませることしかできません。しかし、数日たつと、もう片方の足も腫れてしまい全然歩けなくなりました、自分でトイレにも行くことができず、ベッドで横になって何もできず、本当に苦痛でした。その時、突然、私は以前夫の従姉が『轉法輪』という本をくれたことを思い出しました。娘にその本を取ってもらって見ると、きらめく金色の光で、色とりどりで、字はとても大きくて、すべての字は枠があり、赤い辺は、しばらくすると、緑色になりました。私はとても興奮しました。「これは本当に貴重な書物だ」と思いました。私は至宝を手に入れたように感じて、一気に読み続けました。師父が弟子達に「法輪」を下さるところを読むとき、私の下腹部は急速に回転するように感じました。師父が弟子達の体を浄化するところを読むと私も下痢をしました。

 私の足はたった2日でよくなり、自転車に乗ることもできるようになりました。本当に不思議です。また、長年困っていた腎臓炎、血尿、リューマチ性関節炎、全身の関節痛などの病気が全部なくなりました。それから、私は一切の薬を飲むことも注射することもなくなり、私は健康になりました。

 大法の門に入ると、師父は私の天目を開いてくださいましたので、いろいろ不思議なものを見ました。私は師父が法を伝えるビデオを見る時、師父は上から下まで徐々に金の仏になられて、少し待つとまた普段の師父に戻られました。同修達と広場で煉功する時、私は私達が広い円に囲まれているのを見ました。三蔵法師と孫悟空を描いた円にそっくりでした。そして、本当に師父がおっしゃった「功能を持つ多くの人はみな、赤い光に包まれて、一面真っ赤になっている法輪大法のこの場を見たことがあります」[1]のとおりでした。。私も同修たちの頭の上にそれぞれ明るい小さい円があるのを見ました。私は煉功や学法の時、よく小さい動物たちが私の前で、しっかり聞いているのを見ました。最初は憑き物だと思ったので、指導員に相談しました。指導員は私に法を暗記させ、私の法の暗記が始まりました。『論語』と『精進要旨』の中の「道法」を暗記してから、それは(動物)憑き物ではないとわかりました。また、床、机の上、セメントの地面の上、セメントの中にすら生命がいるのが見えました。大小の生命はどこにもいます。あるものは人の形で、20~30センチの小さい人、あるものは人の形でなく、様々な形の生命は空間の中にどこでも存在しています。ある時、私は彼らを捕まえようとしましたが、どうしても捕まえられませんでした。時間がたつと、それらが異なる世界の生命だとわかりました。師父がおっしゃった「人間や動物だけでなく、植物にも生命があり、また他の空間においてはいかなる物質も生命を顕わしてきます」[1]ということは確かに存在し、決して嘘ではありません。

 師父のご加護

 1999年7月、私は座禅する時、他の空間から黒くて悪いものがやってきたのが見えました。なにがあったのか全然わかりませんでしたが、それから江沢民による法輪功への迫害が起こりました。私はびっくりして何をすればいいのかわからなくなりました。しかし、私はどうしても法輪功を修煉するつもりでした。私も同修たちと一緒に北京に行って真相を伝えようとしましたが、駅で同修に呼び戻されました。師父の新しい経文が来たので、コピーできるところを探し、同修に新しい経文を届けなければならないといいました。私は周囲の数十里の同修に経文を渡す責任を受け持ちました。

 邪悪の勢いは猛烈でしたが、私は全く平気でした。どこに行っても、同修に会いました。よく、「あなたは経文を送ってくれる人ですか? 経文をください」と声をかけられました。ある日私が二つの村に経文を送る時、ある村の書記に「あなたは二度とこないでね。警察はすぐあなたを逮捕しますよ」と言われました。私は「それは不可能です」と言い返しました。私が多くの経文を持って道を歩くとき、バイクに乗っている女性に「あなたは法輪功を修煉していますか」と声をかけられ、私は「はい」と答えました。何も起こらず、地元の同修は私をつれて二つの村に経文を届けました。師父のご加護で、どんな事も順調でした。

 悪を抑制する

 2003年5月、真相資料を作る同修が強制連行され、私も巻き込まれて連行されました。警察は正当な理由もなく私を誘導尋問しました。私は留置場に送られましたが、留置場に着くと、私の体温は39度になり、派出所に戻ると、36度に下がりました。一日に二度、留置場に送られましたが、毎回このような結果になりました。

 警察は15日拘留した後に、私を留置場から洗脳班に送りました。洗脳班にいる時、私は毎日座って法と師父の『哄吟』を暗唱しました。多くの同修はそこの保安、教育人員が腹黒いと言いました。しかし、私のあら探しをする人は一人もいませんでした。「大法」が彼らの背後の悪いものを抑制し、解体したので、彼らの人の一面が悪くなることができなかったのだとわかりました。最後に、私の村の村民たちは連名で署名して事務所に行って私を連れ帰りました。

 江沢民を告訴してから、当地は大法弟子を迫害するという噂が出てきました。また、江沢民を告訴した同修が迫害された例もありました。ある日、私が座禅する時、天目で一つの名簿が見えました。私の名前もその中に入っています。私は悪いものがまた悪いことをやりたいのだとわかり、すぐに発正念をして悪いものの手配を認めませんでした。一方、同修と交流し、誰の言うことも当てにならず、師父だけを信じることができると認識できました。弟子としては師父の言われることしかしません。正しい方式で関係者に真相を伝えると同時に、発正念を強めました。結局、私と同修は一緒に悪いものの手配を解体して、穏やかに三つのことができるようになりました。

 修煉はもうすぐ20年になります。私は普通の主婦ですが、いろいろ不思議なことを見ました。法輪大法は仏法です。法輪大法は正法です。大法の師父は異なる各界の衆生に帰る道を按排してくださいました。大切にしましょう。機会は一旦失うと、永遠に取り戻すことができません。

注:[1]李洪志先生の著書:『転法輪

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/6/30/330708.html)
 
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