世界人権デーにギリシャで迫害反対の活動を(写真)
【明慧日本2016年12月24日】ギリシャとその周辺の国々の法輪功学習者は、世界人権デーの12月10日に合わせて、2日間続けて迫害に反対する活動を行った。9日には、駐ギリシャ中国大使館の前で、法輪功への迫害の停止と首謀者・江沢民への法の裁きを求めた。10日には、市の中心地にある駅前の広場で、迫害停止と強制的な生体からの臓器狩りに反対する署名活動を行った。これらの活動は多くの人々の関心を集めた。
9日午前10時~正午まで、学習者らは中国大使館の前で横断幕を広げたのち、一部の学習者は煉功したり、一部の学習者は通行人に迫害の真相資料を配った。学習者は出てきた大使館の職員と警備の警官らにも、迫害の真相を伝えた。大使館の職員は学習者の説明を聞いたのち、無言のまま館内に立ち戻ったが、警官らは法輪功の素晴らしさを納得し、学習者らの活動は正しいと言った。大使館に用事のある現地のギリシャ人は、興味津々で真相資料を受け取ったり、立ち止まって横断幕の内容を読んだりしていた。そこで、すぐに三退する中国人もいれば、帰ってから資料をゆっくりと読むという中国人もいた。
法輪功の実演を見学する通行人 |
臓器狩りに反対し、署名する通行人 |
10日午後2時~6時まで、駅前の広場で功法を披露し、中国での法輪功への迫害の真相を伝えると共に、学習者から強制的に臓器を摘出する生体臓器狩りを停止させるための署名活動を行い、多くの人々の関心を引き寄せた。真相を知った人達は、次々と署名した。また法輪功を習ってみたいという人も多かった。