山東省武城県の董風紅さんに不当判決
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 【明慧日本2016年12月21日】山東省武城県裁判所は先ごろ、法輪功学習者・董風紅さんを不当に裁判し、2年4カ月の判決を下した。董さんは今年1月26日に連行されて、すでに10カ月以上、拘禁されている。

 1月26日午前、李家戸鎮で法輪功への迫害が書かれた真相資料を配布していた董さんは、現地の派出所の警官らに連行された。その日の午後1時、数人の警官らが董さんの家に侵入し、家宅捜査をした。

 董さんと夫は1999年に法輪功の修煉を始めた。以前、夫はお酒、煙草が大好きだったが、修煉してから後は、煙草やお酒をやめ、家庭が平和で幸せになった。

 1999年7月、法輪功への迫害が始まり、董さん夫婦は不当に拘禁され、その上、お金を数万元ゆすり取られたため、2人は恐れるあまり修煉を放棄した。その後、交通事故に遭い、1人は松葉杖2本で支えながらしか歩くことが出来ず、もう1人は植物人間になり、治療するお金がないため、やむを得ず再び法輪功の修煉を続けた。

 董さん夫婦が健康を取り戻した、2012年5月、2人は「多少の法輪功の資料を持っている」という理由だけで、強制的に連行された。同年6月18日、董さんは1年間の労働教養を強いられた。

 昨年7月31日朝6時、董さんは江沢民告訴に参与したため、警官らに家宅捜査をされた。警官らは董さんの家に侵入し、箱をひっくり返したり、戸棚を倒し、董さんを含め4人の法輪功学習者を連行し、拘禁した。董さんは同8月14日に徳州市留置場に入れられ、そこで1カ月の間拘禁されてから釈放された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/17/339053.html )
 
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