山東省莒南県の候学章さん 不当に連行される
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 【明慧日本2016年12月21日】山東省莒南県土溝村の法輪功学習者・候学章さん(67歳男性)は、今年12月9日、国保大隊の警官らに家に強引に侵入され、不当に連行された。

 12月9日昼12時ごろ、莒南県国保大隊の警官らは、突然候さんの家に侵入し、家族がいないことに乗じて候さんを速やかにパトカーに押し込め、県の留置場に入れた。その後、家族はあちこち探し回り、県の留置場に入れられたことがわかった。

 昨年7月以来、莒南県の国保大隊、派出所、610弁公室の警官らは、候さんが江沢民告訴に参与したという理由で、何度も候さんおよび候さんの家族に対して嫌がらせをし、拘禁して迫害を加え、候さん夫婦はやむを得ず家を出て、数カ月の間放浪した。

 今年5月11日、候さんは江沢民告訴に参与したという口実で、また強制的に連行され、派出所に移送され、10日間拘禁されそうになったが、家族が派出所に駆けつけて、釈放を強く要求したため釈放された。しかし、警官らは断念しておらず、同月23、25日2回にわたって、また候さんの家に侵入して、候さんを連行しようとしたが、候さんが不在だったために、警官らの陰謀は実現しなかった。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/16/338992.html )
 
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