善良な仕立て屋の店主3カ月以上拘禁(写真)
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 【明慧日本2016年11月29日】遼寧省瀋陽市于洪区に人気の仕立て屋があり、店主は趙秀麗さんである。趙さんは法輪功を修煉して20年以上になり、非常に賢い人で、優しく、人に親切に接触している。しかし、今年8月以降、この仕立て屋が閉店されていることに顧客は気づいた。店主の趙さんは江沢民を告訴したため8月11日に派出所の警官に連行され、既に3カ月以上不当に拘禁されている。家族は何度も解放を要求したが、当局は毎回言い逃れをしている。現在、趙さんの情報は何もなく、案件が検察院に送られたことだけが判っている。

'图:沈阳法轮功学员 赵秀丽'
趙秀麗さん

 趙秀麗さん(52歳女性)は1996年に法輪功の修煉を始め「真・善・忍」に従って道徳水準を高め、長年治らなかった皮膚病や乾癬が治った。離婚しそうだった家庭も救われた。姑との関係も良くなり、自分の住宅を夫の母に譲った。以前、息子が金のネックレスを路上で拾ってきたことがあったが、趙さんは落し主が早く見つかるように手配した。店で顧客がお釣りを忘れたり、多く支払ったりした時は必ず顧客に返した。友人や親戚、顧客は法輪大法の素晴らしさを知った。

 趙さんは2000年に2年間の労働教養を強いられたことがあり、現在、江沢民を告訴したという理由だけで拘禁されている。

 家族が弁護士に問い合わせると、中国で江沢民を告訴することは法律に違反していないことがわかった。江沢民集団は「偽りの天安門焼身自殺」事件を作り、中国全土の民衆を騙し、法輪功学習者に酷い迫害を行っていること自体が法律に違反しているのだ。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/20/337911.html)
 
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