豪州 シドニー 新年祝賀行事で法輪功チームが大歓迎
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 【明慧日本2017年2月8日】シドニー=明記者オーストラリアのシドニーパラマッタ市議会は2月3日、センテナリースクエアで新年祝賀会を開催した。大小16の華人団体が参加し、旧正月祝賀行事を盛り上げた。法輪功チームは腰鼓隊と獅子舞を披露し、中国伝統の新年祝賀の雰囲気を表現し、大いに観衆を魅了した。

演出前,法轮功学员表演团体到达现场,引来很多民众拍照
伝統の獅子舞に多くの観衆が集まる

 

 市議会の祝賀行事担当者のラレンタさんは、興奮した様子で「多くの人が演目が何かを尋ねてきました。中国の旧正月の伝統的で賑やかな獅子舞や腰鼓隊の舞が、最も新年の喜びを表現しています」と話した

 鮮やかな黄色い服装を身にまとった法輪功チームは、公演する前から多く観衆の目を惹きつけた。それに気付いた主催者側は法輪功チームを整列させ、大きく「真・善・忍」と書かれた大横断幕を広げさせ、観衆に撮影を促していた。この光景は広場一面に輝いて見えた。

 午後5時ごろ、法輪功チームは響きわたる太鼓やドラのリズムに乗って賑やかに現れた。観衆は先を争うように写真を撮っていた。続いて腰鼓隊がトントンと軽やかなリズムに乗り、美しくそろった動作で太鼓を叩きながら現れた。これもまた、人々の絶え間ない拍手を誘い、祝賀行事は最高潮に達した。

 住民のTerezkas Drnzikさんは、現場に訪れるのが遅れたため、写真を撮れなかったのをとても残念がり、記者の写真を何枚かメールで送るように頼んだ。彼女は「私の主人は法輪功のことに関心を寄せています。家では法輪功のことをよく話しています。私はチェコの出身で共産党の危害をよく知っています。私の祖国も類似した災難を受けたことがあります」と話した。

 市民のSam Lalさんは「法輪功の演目は、今まで見た中で最も素晴らしかったです」と称賛した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/4/342669.html)
 
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