真相DVDは危篤の私を救った
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文/金秋縁

 【明慧日本2017年3月25日】大法弟子が個人の安否をも顧みずに配られた真相DVDは、生命の危機に瀕していた私を救い、そして、多くの迷いの中の衆生を救って下さいました。これは広大なる慈悲で人を苦難から救い済度された壮挙であり、そして、お釈迦さまが「弥勒救苦真經」の中でおっしゃった「弥勒が世に降りてただならず、百万兵士が追随する」にある壮観な光景であり、衆生が期待している弥勒菩薩が巨大な神通力を持って、この世に降臨された真実でもあります。

 これらのことを思うと、師尊のお写真を拝見しながら、涙が流れました。千言万語を持ってしても師尊のご恩に対するこの感謝の気持ちを言い表しきれません。師父、大変お疲れさまです。

 私は市役所から退職した幹部で、以前、儒教、佛教、道教の経典をたくさん暗唱した敬虔な仏教徒でした。2008年の初め頃、持病の心臓病が酷くなり、一カ月の間漢方薬を飲んだ甲斐があって、病状は少し良くなりました。しかし、同年10月、白菜を漬けるため、私は1階から5階まで白菜を運び少し疲れたせいか、心臓病が再発し脈拍(健康成人なら1分間50~80が標準)は1分間に33~35回を下回りました。

 心拍緩徐はいつものことですが、しかし、これほど酷いのは初めての事で私は胸が詰まり、息苦しくて、居ても立ってもいられませんでした。漢方薬を飲んでも、西洋薬を飲んでも症状が一向に改善せず、阿弥陀仏を念じても効き目が全くありませんでした。医者は命が危ないから、ペースメーカーをつけるようにと勧めました。しかし、当時、私と妻は90歳の父親の面倒を見ており、ペースメーカーをつけて入院すれば、老いた父親の面倒はどうすればいいでしょうか。

 この進退窮まる時、私は十数枚の法輪功の真相DVDを拾いました。パソコンで法輪功の真相DVDを見て、真相が初めて分かり、法輪功を修煉する決意をしました。五十数日間が過ぎてから、知らないうちに私の息苦しい症状が消えてなくなり、そして、5階の我が家から1階まで降りて来られるようになり、体もずっと軽快になりました。それからは階段をいくら登っても息切れしなくなり、心拍緩徐も奇跡的に治りました。

 体が健康になった私は、師尊が説かれた「心に真善忍を懐き、己を修し民に利す」[1]に基づいて、冬、自発的に団地の雪かきをし、夏、ボランティアで団地に花を作り、廊下の音声認識の照明機器が我が家の電気をいくら使っても、料金を請求しなくなり、ビルの入口のドアの錠が壊れたら、私は自費で錠を治す会社を探し、ドアの錠を取り変えてもらい、そして、自主的に各家庭用に鍵を3本作ってあげました。廊下の掃除をし、窓ガラスを拭き、団地の道路が壊れたり、マンホールカバーがガタガタしたら、私は進んで修理をし、そして、5メートルの下水道を疎通させる道具を買ってきて、近所の人のために無料で詰まった下水道を疎通させました。

 隣近所の人達は皆「法輪功の修煉者は素晴らしい、こんなに良い人を見たことがない」と言っています。李洪志師尊は私の命を救ってくださり、私を死の淵から救い出してくださり、金欲、食欲の強い人から、団地で有名な善良な人に変えて下さいました! 本当の幸せを教えてくださり、健康なこの体をくださいました! ありがとうございました!

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟』「圓明」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/22/344597.html)
 
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