遼寧省 まだまだ迫害は続いている
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 【明慧日本2017年3月22日】遼寧省朝陽県裁判所の通告により、3月14日より法輪功学習者・胡慶蓮さん、張秀霞さんへの裁判の実施が予定された。そのため裁判の準備をしていた被告人の弁護士は、その前日に理由もなく急遽予定を変更したことを知らされた。それは周知のとおり、もっぱら法輪功を迫害する610弁公室に左右された司法機関の手口だと思われる。

 下記の情報は、朝陽県に住んでいた一部の学習者の裁判情況である。

 周淑環さんは、7年の不当判決を受け、上訴を申し出た。

 波羅赤の宋彩蓮さんは、4年の不当判決を受け、上訴を申し出た。

 柳城鎮の武俊賢さん、城鎮の麻喜華さんは、秘密裏に不当裁判を行われた。

 その他不当な起訴を被ったのは、劉玉娟さん、張樹環さん、宋守雲さん、鄧九英さん、劉子蘭などである。

 今年になって一部の不当に拘禁されている学習者が無罪放免となり、判決でも減刑になっている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/16/344330.html)
 
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