黒竜江省通河県小学校教師が不当に裁判される
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 【明慧日本2016年12月31日】黒竜江省・通河県裁判所は今月15日、小学校の教師である王茂傑さんに不当に裁判をかけた。

 今年8月24日午前、県国保大隊長が数人の警官を率いて、学校へ行く道中で王さんを不当に連行し、家宅捜索した。連行の理由は、王さんが友人のグループに法輪功が迫害されている真相を伝えたからだという。午後、王さんを留置場に入れ、翌日の夜、王さんを尋問し、真相の出所を問い詰めた。王さんはかつて脳血栓を患ったことがあり、今回脅かされて後遺症が現れ、その場に倒れた。8月31日、王さんの病気が改善されたように見えたので、警官はすぐに王さんを拘束し、国保大隊まで連行して行き、一晩中拘留した。その後、警官は何度も王さんに電話をかけて脅し、調査の協力を強要したが、王さんに拒否された。

 警官は王さんに冤罪をかけようと、偽の証拠を捏造し、王さんに対して開廷した。法廷で、王さんは警官の捏造した偽の証拠であることを暴露した。裁判官は王さんの暴露した証拠を再調査すると言った。

 王さんは不当に逮捕され、現在、通河県留置場に拘禁されている。10日以内に裁判の結果が下りるという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/23/339273.html )
 
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