西安市の趙力さんは8カ月以上も不当に拘禁
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 【明慧日本2016年12月28日】西安市の法輪功学習者・趙力さん(58歳女性)は、今年4月15日朝、仕事が終わって勤務先から帰宅途中に、西安市雁塔区国保大隊の警官らに不当に連行され、強引に雁塔区留置場に入れられ、拘禁され、今日まで8カ月以上の月日が経つが、未だに拘禁されている。国保大隊長は「から真相を聞いた人が多すぎる」と強弁して、趙さんを解放しようとしない。

 趙さんは若いころ夫と死別し、1人で娘を育てて大変だった。育児や生活のプレッシャーで病気になり、法輪大法の修煉を始めた。趙さんは大法への信念が強く、天安門広場に行って法輪功が蒙っている冤罪を訴えたため、1年半の労働教養を科されたこともあり、そこで拷問をなめ尽くし、陝西省女子刑務所で危うく命を失うところだった。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/22/339230.html)
 
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