マカオ「4.25」の陳情から18年を記念し 活動を行う
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文/マカオの法輪功学習者

 【明慧日本2017年5月6日】マカオの法輪功学習者は4月22日、「4.25」の平和的な陳情から18周年を迎え、記念活動を聖ドミニコ教会通りで行った。この活動を通してマカオの民衆および観光に訪れた各国の観光客に、平和的に「4.25」に陳情した真相、ならびに法輪大法が全世界に広く伝わっていること、法輪功が中国共産党から残酷な迫害を受けていることを伝えると同時に、中国から観光に訪れた人々に中国共産党組織からの脱退を勧め、中国共産党に終身を捧げるという誓いを破棄し、自分のために素晴らしい未来を選択してほしいと伝えた。

 1999年4月25日、天津公安局に不当に拘束された法輪功学習者の釈放と、合法的な修煉の環境を求めて、1万人以上の法輪功学習者が法律に従い北京の陳情を受理する部署を訪ねた。学習者は理性的かつ平和的な方法で訴え、事後、穏やかにその場を立ち去った。

 1999年以後、全世界の法輪功学習者は毎年「4.25」を記念する活動を行い、理性をもって平和に中国共産党に対して迫害停止を呼びかけている。18年来、中国国内および世界の法輪功学習者は、絶えることなく継続的に世界の人々に法輪功の真相を伝えると同時に、中国の民衆が中国共産党の邪悪な本質を認識し、すべての組織から脱退し、自分に素晴らしい未来を選択するように勧めている。

图1:澳门法轮功学员举行“四二五和平上访十八周年”活动
マカオで行われた「4.25」を記念する活動に集まる民衆

 マカオは雨季にあたり、数日風雨が続いていた。当日の午前中は雨が降っていたが、活動を始めた午後3時前には雨も上がり地面も乾いた。学習者が「法輪大法は素晴らしい」、 「『4.25』平和陳情を記念して」 、「2億7千万の勇士の三退を声援する」 、「天が中共を滅ぼす」などの横断幕が掲げて、展示パネルを広げると、多くの民衆が集まり読み始めた。読み終えると去って行き、また新たに民衆が集まって来るの繰り返しであった。活動が終わるまで民衆が途切れることはなかった。

图2-4:民众渴望知道法轮功真相。看真相的民众一批离开,一批又来,大批民众围着真相图片及横幅。
法輪功の真相が書かれた横断幕やパネルを読む人々

 中国からの観光客はパネルを見ながら同伴者に、「マカオでは言論の自由があるが、中国ではこのようなものを見ることはできない」と話す人、「いたるところに法輪功の真相が書かれている」と話す人、声高らかに横断幕に書かれた「法輪大法は素晴らしい」と読み上げる人、また同伴者が離れて行くのにも気づかず入念に読み続ける人、観光ツアーで通りがかり、足を止めて見続ける人などが、この場面に震撼して携帯電話で写真を撮っていた。

图5-6:民众纷纷拍照留念

携帯電話で写真を撮る中国からの観光客

 マカオの学生・施君は展示パネルや横断幕を1枚1枚撮っていた。学習者が彼に「4.25」に法輪功学習者が平和的に政府に陳情したことを知っているかと尋ねると、彼は知らなかったという。学習者達がその当時、陳情したことや法輪功が受けた迫害の真相、および法輪功が世界に広く伝わっていることを話すと、施君は真相を真剣に聞き、資料を手にした。別かれる際に学習者は「法輪功についてもっと知りたいのであれば、ネットで見ることもできます」と伝え、それから「法輪大法は素晴らしい」ということも覚えてほしいと伝えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/23/346028.html)
 
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