「4.25」記念活動、サンフランシスコの民衆は支持
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 【明慧日本2017年5月5日】(サンフランシスコ=明慧記者・賈維、李若雲)サンフランシスコ法輪功学習者は「4.25」18周年を記念して4月22日と23日の両日、サンフランシスコにあるチャイナタウンの観光スポットで集団煉功や、法輪功のパネルの展示、署名活動を行い、多くの当地の民衆や観光客に法輪功の真相を伝えた。

'图1~3:纪念“四二五”十八周年,旧金山湾区的法轮功学员于二零一七年四月二十二日和二十三日,在旧金山的中国城和多个公园和旅游景点集体炼功,让更多的当地民众和游客了解法轮功的真相。'
     チャイナタウンや公園で煉功する法輪功学習者
'图4:看到祥和的炼功场面,有的民众当场学功。'
   穏やかな煉功場面を見て、その場で煉功を始める人々
'图5~6:民众正在阅读揭示中共迫害法轮功,及活摘法轮功学员器官倒卖的真相展板。'
          展示資料を入念に読む人々
'图7~8:二零一七年四月二十二日和二十三日,旧金山湾区的法轮功学员在旧金山的中国城和多个公园和旅游景点,向当地民众和游客讲述法轮功的真相。'
     チャイナタウンや市内の公園での署名活動

 西洋人学習者「大法を修煉して心身ともに恩恵を受け、広く真相を伝えて、他人と分かち合う」

 米国生まれのリンダ・キャンベルさんは理学療法士である。この2日間彼女は活動に参加して、大法を修煉した素晴らしさと、法輪功が中国で受けている迫害を伝えた。

'图9:琳达·坎贝尔(Linda Campbell)正在跟过往行人讲述法轮功的真相。'
     リンダ・キャンベルさん(右)

 リンダ・キャンベルさんは煉功を始めた8年前のことを懐かしく回顧した。その当時は子宮に腫瘍ができ、3回の摘出手術を行うと同時に、ほかの治療も受けていたが、効果がなかった。のちに偶然の機会にコミュニティで無料の気功を教える情報を目にした彼女は参加することにした。結果として煉功しているうちに身体がますますよくなり、腫瘍の治療をすることなく治り、心身ともに元気になったという。のちに彼女は中国共産党が法輪功に対して血まみれな迫害を行い、さらに学習者の臓器を強奪して売買している事実を知ったと話す。「私は小学生の時、共産党の歴史を勉強したことがあり、それは殺人の歴史でした。だから共産党の邪悪さをよく知っています。中国の法輪功学習者が18年前、中党の集権主義に恐れることなく、平和的な方式で不公平な待遇を陳情したことは、とても敬服しています」と話した。

 キャンベルさんは、多くの人が中党の虚言に騙され、法輪功に誤解を持っていることを知っている。そのため彼女は人々に、法輪大法は素晴らしいと伝え、中党の学習者の生体から臓器狩りが行われていることを暴き、迫害を制止するためにこの活動に参加したという。

'图10:韩国裔法轮功学员Matthew Kang正在跟过往民众讲述法轮功的真相。'
          マシューカンさん(右)

 マシューカンさんは韓国系の法輪功学習者である。彼は2002年に友人に法輪功を紹介され修煉を始めたという。「私は友人に紹介されて『轉法輪』を読みました。この本には真・善・忍をもって宇宙の良いことと悪いことを判別し、人として如何に真・善・忍に基づくかという教えは私を惹きつけました。本を1回読み終えてすぐ煉功を始めました。その当時はこれは良い功法だから煉功を始めましたが、何も考えもしませんでしたが、私を苦しめていた腰痛が消え、以前の私はとても敏感な人間で良くない言葉を聞くと、食事をしたあと、胃が苦しくなっていましたが、それもなくなり、人間としても楽観的になり、毎日軽やかで愉快になりました。ですから私は機会があれば、自分が修煉して恩恵を受けたことを人に話して、ともに分かち合ってもらっています。同時に彼らに中国で発生している迫害の真相も話しています」と話した。

'图11:祥和的炼功场面吸引民众驻足观看。'
   穏やかな煉功場面は、人々の急ぐ足を引き留めている

 各界の民衆「邪悪な中共を暴き、迫害を制止すべき」

'图12:Steve Bragorgos说:“我了解中共的邪恶。如果大家坚持的将其(邪恶)曝光,让所有人知道,会有结束的一天。”'
     学習者と話し合うスティーブ・ブラゴルゴスさん(右)

 スティーブ・ブラゴルゴスさんは退役した軍人で、現在連邦政府の主管を務めている。彼は会議に参加するためサンフランシスコを訪れたという。チャイナタウンで法輪功の活動と出会い、初めて中共の臓器狩りを知った。「私は法輪功が受けている迫害をよく知っていますが、臓器狩りのことは初めて聞きました。しかし私はこのことが中国共産党政権下で行われていることが想像できます。その邪悪の本質は人民に対して天理を害することを行っています」と話した。

 「法輪功の迫害を停止させるためには、私が思う唯一の方法としては中国共産党政権を失脚させることです。遺憾なのは今に至るまで、米国にしてもほかの国にしても、利益の要素やその他の理由で、中国と対立したくないのです。しかし、もし皆さんがそれを白日の下に晒して、多くの人々に知ってもらえば、きっと終焉を迎えることができます。私はすべての友人にこのことを伝えます。彼らは私と同様な考えをもっていると確信しています」

 「法輪功学習者は神のご加護の下で、巨大な信念をもって信仰を堅持されていると私は感じています。正義が必ず邪悪に勝つ日を信じています」と話した。

 サンフランシスコ在住の白人男性が展示パネルを見たあと、「私は法輪功学習者が違った場所で煉功するのをここ数年によく見かけます。私はこの煉功がとても好きで、とても穏やかに感じています。迫害のパネルを見て驚くと同時に、彼らの勇敢な行動に敬服しました。なぜなら共産主義政権下で声を発するのは並大抵のことではないからです」と話した。

 米国東部から訪れたトムさんは、遠くから穏やかなエネルギー場を感じ、その場で何をしているのかを確認するために近づいたという。彼が見たのは学習者の煉功場面であり、法輪功が受けている迫害の展示パネルであった。彼はパネルの前でしばらく立ち留まり読み続けたあと、「私はパソコンの仕事に従事しており、法輪功の迫害を聞いたことがあります。私はカトリック教徒で、中共の邪悪な本質を知っていますが、法輪功学習者から臓器を強奪して売買していることは知りませんでした。しかしこれが事実であることを信じています」と話した。トムさんは文化大革命の時、中華の伝統文化を全部壊滅され、人民の信仰を弾圧したことを知っていたという。

 彼は学習者が法輪功の真相を公衆に伝えていることに感謝している。「私は遠くからここに神のご加護があると感じ、ここに来ました。あなたたちが善良で正義のある人たちであるとわかります。あなたたちがこの事実を公衆に知らせたことを感謝します」と最後に話した。

 ルディさんはマイアミから来たITのエンジンニアである。以前彼は法輪功のことを知らず、公園を通りかかった時に法輪功と出会った。法輪功は真・善・忍を準則とし、身体が健康になるだけでなく道徳の昇華をもさせることができると聞き、「この功法がとても良い功法であると信じています」と、学習者の煉功場面を見ながら「見てください、あのように穏やかでしょう」と話し、中共の迫害を受けていると知った彼は理解できない様子で、「なぜこんなに良い功法が迫害を受けなければならないのか?」と言い、学習者の臓器が中共に強奪され売買されていると聞いた彼は、「中共は法輪功学習者に対する迫害をすべきではなく、制止すべきです!」と話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/24/346098.html)
 
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