修煉体験 二題
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文/中国大法弟子

 【明慧日本2017年5月9日】

 一、警察官は「本当は法輪功が正しい」と言った

 (四川省からの投稿)

 今年4月19日水曜日午前9時過ぎ頃に、地元の村の幹部は3人の警察官を連れて四川省某市小区内に住む年配の女性法輪功修煉者、徐さんの自宅まで行ってドアをノックしました。徐さんがドアを開けると、1人の警察官は「あなた達は自由になりました…」と話すと、隣の警察官は「本当は法輪功が正しい」と続けて言いました。

 徐さんは以前実名で江沢民を告訴したことで、以来ずっとその警察官達からの嫌がらせを受けていました。法輪功の真相を理解した警察官の話を聞いた後、徐さん達は嬉しくてホッとし笑顔を見せました。

 二、来訪の警察官は「我々も法輪功は素晴らしいと分かっている」

 (中国からの投稿)

 昨年3月のある日、突然ドアを叩く音が聞こえてきました。同修ではないことがすぐに分かり、内心では「相手が誰であろうと必ず救い済度します」と思いながら、弟子へのご加持を師父にお願いしました。

 私はそ知らぬ顔でドアを開けました。玄関先に2人の若者が立っていて、1人は警察官の制服を着ている為、すぐに地元交番の警察官だと分かりました。もう1人は様子を見ているとまもなく私服警察官だと判断できました。「中へどうぞ」と声をかけると制服の警察官が中に入り、私服警察官は玄関先に立ったままでした。仕方がなく私はドアを開けっぱなしにして、制服の警察官について部屋の中へ戻りました。

 下記は制服の交番警察官(丁さん)との対話。

 丁:まだやっているのか?
 私:なんのことですか?
 丁:法輪功のことだよ!
 私:やっているのではなく、修めています。こんなに素晴らしい功法なので、修めない理由は何一つありません。
 丁:何回か来てみたが、留守だったのでどこかへ出かけていたのか?
 私:ぶらぶらしていました。
 丁:ご主人は?
 私:今はどこかでぶらぶらしています。あなた達も私の家までぶらぶらして来たではありませんか。 
 丁:そうだな。
 私:法輪功への迫害に参与しないでください。天安門焼身自殺事件は法輪功を罪に陥りいれる為の捏造です。現在、100カ国以上の国々や地域では、法輪功を修煉する自由が護られています。今、国内でも20万人以上の人達が江××を告訴し、江××と一緒になって法輪功への迫害に加担する公安局、検察院、裁判所の人員達にも、自らの未来を選択するチャンスが与えられています。逃げないでください。法輪功(佛法)を迫害すると、自身だけが天罰を受けるだけではなく、ご家族までも巻き込んでしまいます。悲しいことです! 自分の正しい未来を選択してください。

 丁:我々も「法輪功は素晴らしい」と分かっている。
 私:あなたは、共産党の党員ですか?
 丁:そうだ。
 私:一刻も早く脱党することをお勧めします。お名前は?
 丁:私は某某だ。
 私:某某という名前で三退しましょう。これから法輪功学習者を護り、二度と迫害に参与しないでください。悪事を働いた人は必ず償わなければなりません。分かりましたか!
 丁:うん、分かった、ありがとう。それではまた。

 私は玄関まで見送り、私服警察官にも法輪功の真相を伝えようと思っていましたが、しかし彼はどこかにいなくなり、大変残念に思いました。あの警察官の丁さんと別れて以来、彼らは二度と我が家までぶらぶらしてくることはありませんでした。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/29/346351.html )
 
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