北京の警察官 「法輪功はこんなに素晴らしかったのですね」
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 【明慧日本2017年4月20日】

 遼寧からの投稿

 警察官 「今回の調査は悪意がありません」

 3月23日午前9時ごろ、当管轄区派出所の副署長と2人の警察官が我が家にやってきて「第19回の全人代が開催されるので、上層部からの指示で法輪功学習者の家を尋ね、あなたたちの実情と、本当の考え方を調査し、上に報告しなければならない」と話した。

 私は彼らに法輪功の基本的な状況を説明し、彼らの質問に答えると同時に「天安門焼身自殺は江沢民の自作自演であり、目的は民衆に法輪功を憎ませることを扇動して、迫害の口実にするためです。法輪功は佛法修煉であり、人々に真・善・忍に基づいて心を修め善に向かわせ、善い人になる高徳な大法です。1998年全人代常務委員の喬石氏が老幹部と一緒に法輪功について念入りに調査を行い、法輪功は国と国民に百利があっても一害なしと報告を出されました」と話した。

 私は「江沢民が法輪功を迫害するのは憲法に違反し、法律に違反し、法輪功を迫害する理由のすべてがでっち上げた虚言です。私たち法輪功学習者が真相を伝え、迫害に反対するのはこの虚言を暴き出すためであり、憲法が公民に付与する信仰の自由と権利を守るためです」と続けた。

 話した後、私はつい先日不当に裁判に掛けられた、弁護士が作成した書類を2部渡すと、彼らは上層部に提出すると話した。

 最後に、彼らが法輪功について調査に来たことを歓迎すると話し、「調査したことを真実のまま上層部に報告してほしい」と頼んだ。警察官は、法輪功を調査するのは彼らの任務だといい、「今回の調査は悪意がなく、法輪功学習者に協力してもらいたい」と言うので、「あなたたちが心の底から法輪功を知りたいなら、学習者一人一人があなたたちに法輪功の実情を話すでしょう」と私は話した。

 〖北京からの投稿〗

 北京の警察官「法輪功が良いのなら、しっかり修煉してください」

 先日、当地の派出所の警察官が、ある法輪功学習者の家族に電話をかけ、礼儀正しく法輪功学習者である家族と話がしたい、悪意はないというので、家族はこのことを本人に伝えた。話を聞いたこの学習者は派出所に電話をかけ、約束した場所に向かった。

 北京の交通はいつも渋滞しているため、この学習者は約束した時間に遅れて到着した。マンションの入り口には警察官と地区書記が待っていた。この学習者は遅れたこと、長く待たせたことを謝ると、警察官は礼儀正しく「大丈夫です」といった。この学習者が彼らを部屋に案内すると、警察官は「いい建物ですね、この場所は高かったでしょう」と雑談した。

 学習者は彼らにお茶を出して、しばらく雑談したあと、「ところで私と話したいとのことですが、なんの話でしょうか?」と聞くと、警察官は「たいした話ではないが、少しだけ話したかったんだ。ところであなたは今も法輪功を修煉していますか?」というので、学習者は「法輪功はこんなに素晴らしいのだから、修煉しています」と答えた。警察官に「法輪功がなぜいいのか話してくれますか?」と聞かれ、その学習者は、修煉後、心身ともに恩恵を受けたこと、今世界中で法輪功を修煉している人たちがおり、法輪功は江沢民が決めつけたような邪教でもなく、彼にそんな権利もなく、法輪功は心を修め人を善に向かわせ、健康な身体を取り戻すことが出来るもので、天安門焼身自殺は法輪功を陥れるために作られたものだと説明した。

 警察官はこれらの話を聞いて、「法輪功はこんなに素晴らしいものだったのですか、私は知りませんでした。こんなに素晴らしいのであれば、しっかり修煉してください」と話したという。地区書記も「あなたの顔を見ると、血色がよく光っていて、実年齢より遥かに若く見えます」というので、この学習者は「これらはすべて法輪功のおかげです」と話したあと、彼らは笑いながら帰って行った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/6/345231.html)
 
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