北京市の青年2人 法輪功の資料を配る際に連行される
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 【明慧日本2017年5月26日】北京市の法輪功学習者・董瑩さん(27)、張チーさん(28)は3月28日、北京市通州地区にある住宅街で法輪功の資料を配布するさい、中国共産党の法輪功に対する誹謗中傷宣伝を信じているマンションの管理人に通報され、警官により通州梨園派出所まで連行された。

 董さんは2012年に法輪功を学び始めた。そして、喫煙、飲酒など、多くの悪い習慣を止めて、純粋で楽観的な青年になった。

 張さんは幼い頃から法輪功を学び始めたが、中国共産党が法輪功に対する迫害を開始してから、法輪功を放棄した。毎日、ゲームばかりをし家に引きこもり、気難しい子になった。その後、健康状態も悪くなり、甲状腺機能亢進症を患った。

 しかし、張さんは2012年、法輪功を新たに学び始めた後、病気は治り、心も広くなり優しい子になった。

 董さんと張さんは人々が中国共産党の宣伝に騙されないように、法輪功の真実を伝えようとしたが、連行されて拘禁された。

 現在、董さんと張さんは通州留置場に拘禁されており、北京市検察院第三分院に逮捕令状を発布されたという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/9/347330.html)
 
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