【明慧日本2017年6月13日】カナダ首都オタワの最もにぎやかなバイワード・マーケットの前で、5月27日、法輪功学習者は立て看板を立て、横断幕を掲げて中国で発生している法輪功学習者に対する迫害を暴露した。さらに 「中国共産党に対して、カナダ国民で法輪功学習者の孫茜さんをすぐに釈放するように求める」とカナダの首相と政府に呼びかけた。
今年2月から中国共産党に不当に拘禁されているカナダ国民で、法輪功学習者の孫茜さんについて、少し前、国際メディアを通して、できるだけ早く解放されるように、カナダ政府と国際社会に助けを求めた。このことはすでにカナダ外交部と国会の高い関心を引き起こしただけではなく、事情を知った善良なカナダ人も相次いで支援した。
5月28日、にぎやかなバイワード・マーケットの街で、法輪功学習者の穏やかな功法の実演と内容豊富な立て看板を見て、多くの人が足を止め、法輪功の真相を深く理解した。中国で穏やかな国民(法輪功学習者)に対し残酷な迫害が発生しており、被害者の中にカナダ国民がいることを知り、多くの善良な人はたいへん驚き、すぐに孫さんを助けるようにと署名した。それと同時にこの法輪功学習者に対する大量虐殺の犯罪を制止するように強く望んだ。
エリカさんは「迫害を制止して、孫茜さんを解放する署名をするのは、中国共産党国家が運営している生体臓器狩りを制止することにも繋がります」と述べた。彼女は「これは最も基本的な道義で、オタワの市民として、私は立ち上がって支持します」と述べた。
政府部門で仕事をしているクレアさんは取材を受けた時「どのようなことがあっても、平和的な人たち(法輪功学習者)を捕まえるべきではありません。カナダ人として私達は自由を信じ、人々は信仰を実践する権利があります」と述べた。
明慧ネットの報道によると、カナダの中国大使館は5月18日、二度にわたり、不当に拘禁されている孫茜さんの状況を確認しに行った。大使館の職員は、孫茜さんは5日から手錠をはめられており、顔には唐辛子の水を吹きかけられていたことが分かったという。