四川省の李金鳳さん 不当に拘禁される
【明慧日本2017年7月5日】四川省ラン中市の法輪功学習者・李金鳳さんは、江沢民を告訴したとの理由で地元の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官により連行されたが、保証人を立てて解放された。その後何度も公安局、国保大隊に真相を伝えに行ったが、その際に警官に録画された。
李さんは、憲法にある言論と信仰の自由の権利を行使しただけである。しかし国保はこれを理由にして李さんを罪に陥れ、南充市第四留置場まで連行した。すでに、李さんは8カ月間拘禁されている。
家族は何度も解放するようにと求めに行ったが、警察はいろいろな理由でお互いに責任を転嫁し、さらに迫害を加えようと企んでいる。
中国共産党の公安局、検察院、裁判所、国保らは共謀し、李さんを刑事拘留し裁判所に移送した。5月中旬に李さんは密かにラン中市に審問のために移送された。家族や友人は知らされていない。
李さんの夫は6月23日、再び南充市第四留置場に李さんを解放するように求めに行った時、「7月5日に同留置場で直接判決を下される」と知らされた。現在、李さんは南充市第四留置場に拘禁されて迫害を受けている。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)