河北省唐山市曹妃甸区の多くの学習者は嫌がらせを
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 【明慧日本2017年7月30日】河北省唐山市曹妃甸区の十里海養殖場辺防派出所、総合整頓オフィス、居民委員会および第九農場派出所の警官は、今年7月から、管轄区に在住する法輪功学習者に嫌がらせをした。某派出所の所長によると、対象者は1999年7.20前に統計したすべての学習者だという。現在、十里海養殖場の遅艶蘭さん、張希蘭さん、孫玉敏さん、孫翠清さん、第九農場の馮艶琴さん、劉建栄さんら6人が嫌がらせを受けた。

 7月10日ごろ、十里海養殖場海興村居民委員会の王慶愛はバイクに乗り、遅さんが自家の畑で野良仕事をしているのを確認してから、武装部長、総合整頓オフィスの主任・霍飆、辺防派出所の警官・馬澤恒および他の警官1人を使って、遅さんに嫌がらせをしビデオを撮った。

 その後、十里海の学習者・張希蘭さんも嫌がらせを受けた。当時、張さん本人はおらず、妹さんだけがいた。警官らは張さん宅を録画した。

 14日午前10時過ぎ、武装部長、霍飆、馬澤恒は唐海鎮の学習者・孫玉敏さんの自宅を訪ね、嫌がらせをした。警官らは孫さんに「まだ陳情に行くのか? インターネットをするのか? 携帯電話を見るのか?」と聞いた。孫さんは法輪功を学んでから20年経ったが、健康で薬を飲む必要がなくなったことや、法輪功の書籍が出版されることは認められていること、さらに、法輪功の書籍『轉法輪』を読むことを勧めた。警官らはずっとカメラで孫さんのこの様子を録画した。最後に2人は「法輪功はいいですが、家でやってください」と言って帰った。

 同日午後5時過ぎ、十里海養殖場の許占強は他の学習者を騙し、学習者・孫翠清さんの電話番号を聞き出した。許はまず世間話から孫さんの電話かどうかを確認した。その後、馬澤恒はすぐに孫さんに電話を掛け、娘の寧丹丹は北京へ何をしに行ったのかを問い詰めた。孫さんは娘は仕事で北京に行っただけだと答えたが、さらに娘の携帯番号を教えるように強要されたが、断った。

 7月中旬、第九農場派出所の警官は学習者・馮艶琴さんに電話を掛け、自宅を訪ねたいと言った。馮さんは「大勢来てもいいです。ちょうど皆さんに法輪功の無実を伝えますから」と返事した。その後、警官2人が来て、馮さんは彼らに真相を伝えた。

 7月20日午後、第九農場派出所の所長・張建は学習者・劉建栄さんの夫に電話を掛け、自宅を訪問し、会いたいと言った。劉さんに断わられてから、また派出所まで写真を撮りに来るようにと要求したが、劉さんに断わられた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/24/351574.html)
 
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