湖北省 経済専門家に対し秘密裏に判決
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 【明慧日本2016年12月22日】湖北省荊門の法輪功学習者・孟祥竜さんは、1年半の不当な拘禁を経て、今年10月ごろ再び4年6カ月の懲役を言い渡された。当局は、孟さんの家族に何の通知もしていない状況下で、秘密裏に孟さんを湖北省沙洋范家台刑務所に拘禁した。

 孟さんは経済の専門家で、荊門の土地に関する税務局の職員でもある。法輪功を学び、真・善・忍を遵守したため罪に陥れられ、2000~2005年の5年間、同刑務所で迫害を受け、苦しみを嘗め尽くした。

 昨年3月19日、孟さんは出勤する途中で、荊門公安支局の警官に連行された。4月15日、逮捕令状が出された。

 その後、孟さんの案件は、荊門検察院から2度公安局に差し戻されたが、省610弁公室と公安部の責任者らが迫害の方針を堅持した。昨年11月3日午後、孟さんに対する裁判が荊門の裁判所で行われ、弁護士は孟さんの無罪を主張した。当日、裁判の結果は出なかった。

 孟さんは荊門の留置場で1年余り拘禁された。情報によると、孟さんは4年6カ月の判決を下されていた。610弁公室による操作によって、正式な公文書あるいは家族宛の通知書はないままである。

 家族は今年の10月ごろに、孟さんが同刑務所に拘禁されていることを知った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/25/338132.html)
 
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