【明慧日本2017年年11月21日】(フィンランド=文・法輪功学習者)10月14日と15日の両日に、フィンランドの首都ヘルシンキで開催された「精神と認識」(Hengen ja Tiedon Messut)展覧会は、長い歴史をもち、知名度の高い精神と信仰の領域を兼ね備えた展覧会である。法輪功学習者は長年の間、この展覧会に参加し、精神的な領域の探索を好む人々に法輪功を紹介してきた。
フィンランドの「精神と認識」展覧会に、多く参加しているフィンランド人にとって、すでに法輪功の功法は見慣れた功法である。過去数年の展覧会で法輪功を習ったことのある人や、展示ブースの前で見たことのある人、煉功場所を尋ねた人が今年の展覧会にも再び来場した。10月14日と15日の展覧会の期間中、法輪功を学びに来た人は絶えることがなく、学習者は交替で功法を教え、1日中、止むことがなかった。
展覧会に参観した人々はフィンランド各地から訪れた。フィンランドの東部から来た人々が煉功を習ったあと、地元に戻っても煉功できることを希望した。学習者から東部へ功法を教えに行く予定があると聞いて、彼らは大喜びして、他の人にも紹介し、もっと多くの人々に来てほしいと願った。多くの人は五式の動作を煉功したあと、長時間にわたり身体の気持ちよさが続いたという。また多くの人々は功法を習っていた時、強いエネルギーの場を感じ、一人の女性が展示ブースの前を通るだけで、煉功を教えている部屋からエネルギーが伝わってきたという。
一人の女の子が、法輪功学習者が中国で無実の迫害を受けている状況を知り、自分の家族を呼び寄せて真相を聞いてもらい、家族全員が迫害の停止を呼びかける署名をした。
法輪功の展示ブースに訪れた人々は、法輪功が中国でなぜ迫害を受けているのかを尋ねた。中には以前、中国共産党の虚言を聞きそれを信じ、法輪功を誤解していた人もいた。ブースを訪れた人々は真相を知り、学習者に心から感謝した。