内モンゴル赤峰市の学習者趙一諭さん 不当判決
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 【明慧日本2017年11月24日】(内モンゴル=明慧記者)内モンゴル・赤峰市の法輪功学習者・趙一諭さんが5月24日、喀喇沁旗警察署の警官に不当に連行され、喀喇沁旗留置場に拘禁された。趙さんが喀喇沁旗裁判所に、懲役1年の実刑を宣告されたことが最近分かった。

 4月25日、赤峰市紅山区警察署の警官が趙さんを連行するため、趙さんの母親の家を家宅捜索をしたが、趙さんはいなかった。5月24日、赤峰市警察署の警官が紅山区警察署の警官と一緒に趙さんを不当に連行した。

 6月下旬、赤峰市検察院で趙さんの逮捕が認められた。喀喇沁旗検察院は赤峰市検察院の命令に従って、逮捕手続きをし、逮捕状を喀喇沁旗裁判所に提出した。

 8月22日、喀喇沁旗裁判所で趙さんの不当な裁判が行われ、最近、懲役1年の実刑判決を宣告されていたことが分かった。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/19/356864.html)
 
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