内モンゴル:法輪功修煉者2人が定期市で連行 不当判決に
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 【明慧日本2014年1月10日】内モンゴル市赤峰市寧城県の法輪功修煉者・劉会雲さん、王桂花さんは当局に去年7月25日に身柄を拘束された。最近、それぞれ懲役2年、18カ月の不当判決を言い渡されたという。

 劉さん、王さんは7月25日に地元の定期市で法輪功が迫害されている真相を伝えた時、通報された。3人の警官と県の国保(国家安全保衛)大隊の関係者3人に強制連行され、県留置場に拘禁された。

 さらに、2人の自宅にある法輪功の関連書籍や携帯電話・DVD・横断幕・ラジオなどの私財も没収された。

 同月の28日、パトカー3台に乗り込んだ警官らが、劉さんたちの新唐人テレビの器材を没収した。

 一方、2人は行政拘禁から刑事拘禁となった。情報によると、県公安は2人の案件を赤峰市に報告したが、却下された。しかし、公安局側は未だに解放せず、迫害し続けようとしているという。

 さらに、家族へは何の連絡もせず、一切の手続きがないまま劉さんたち2人に不当判決を言い渡した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/28/284613.html)
 
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